108991宮古島の風土が育む、樽熟成の極み。菊之露酒造が挑む泡盛の新たなる境界線「サザンバレル」

宮古島の風土が育む、樽熟成の極み。菊之露酒造が挑む泡盛の新たなる境界線「サザンバレル」

男の隠れ家編集部
編集部

ウイスキーやブランデーが樽の中で長い眠りにつき、琥珀色の美酒へと変化するように、日本の伝統酒である「泡盛」もまた、樽との邂逅によって未知なる深化を遂げる。

沖縄県宮古島市で1928年に創業し、まもなく激動の1世紀を歩み終えようとしている名門「菊之露酒造」。同社がこの夏、泡盛の新たな価値を創造すべく、樽貯蔵に特化した新シリーズ「サザンバレル」を満を持して始動させた。

泡盛の新境地、サザンバレルとは?

菊之露古酒サザンバレル 25度

時を重ねることでしか得られない芳醇な香りと、宮古島の自然がもたらすやわらかな口当たり。これらが融合した珠玉のラインナップは、まさに書斎でひとり、静かにグラスを傾ける夜にふさわしい逸品である。

今回のシリーズ始動に伴い、1992年の発売以来、多くの愛飲家を魅了してきた名作「菊之露古酒サザンバレル」のパッケージデザインが、実に31年ぶりにリニューアルされた。

樫樽由来の華やかな香りと、菊之露ならではのまろやかで甘い風味はそのままに、その熟成感と芳醇な味わいを洗練された「ゴールド」の意匠で表現。

さらにハイビスカスやヤシの木、琉球らしい伝統的な装飾モチーフをあしらい、南国・沖縄の気品漂うデザインへと生まれ変わった。

世界の樽熟成酒と一線を画すのは、その土台にある「米と黒麹」の存在だ。

泡盛特有のやさしい口当たりが土台にあるからこそ、強い樽の香りが尖ることなく、角が取れてまろやかに溶け合う。これこそが、同社が長年追求してきた「泡盛だからこそ生み出せる調和」の妙である。

菊之露サザンバレル ブランデーノート 35度
菊之露サザンバレル シェリーノート 35度

さらに、今回のプロジェクトの目玉として、樽の個性を極限まで引き出した2種のリキュールが2026年8月に新発売となる。いずれも9年という途方もない歳月を樽の中で過ごした、わずか1,000本限定の至高の原酒だ。

いずれも化粧箱入りで提供され、自らのコレクションとしてはもちろん、酒を愛する大切な人への贈り物としても申し分のない風格を備えている。

菊之露酒造 製造責任者:賀数 伸洋氏

製造責任者である賀数伸洋氏は、「泡盛だからこそ創り出せる個性的な樽貯蔵のお酒を、一人でも多くの方に味わっていただければ幸いです」と語る。

伝統を守るだけでなく、常に新境地へ挑戦し続ける姿勢。これこそが、本物を知る男たちが老舗の酒に惚れ込む理由である。「サザンバレル」シリーズは、沖縄県内の小売店のほか、公式ECサイトでも販売される。

ウイスキーのピート香とはまた異なる、黒麹と米が醸し出す優美な樽熟成の世界。この夏は、宮古島から届く琥珀色のロマンに、酔いしれてみてはいかがだろうか。

【商品概要】
製品名:菊之露 古酒サザンバレル
発売日:2026年8月上旬(各1,000本限定)
公式HP:菊之露酒造 公式ECサイト

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