全国各地の本格派クラフトビールを自宅で味わえる「DREAM BEER」
DREAM BEERは、全国の多彩なクラフトビールが揃う会員制クラフトビール配送サービス。取り扱い銘柄の数は、50ブルワリー100銘柄以上と豊富で、この中から好みのビール2本が毎月自宅に届く仕組み。初回は、選んだ2本のビールに加えて、専用の家庭用ビールサーバーが届けられるが、料金はビール代のみ。ビールサーバーのリース代は、クラフトビールを購入しない月以外不要で、お得に本格的なクラフトビールを楽しめる。
2022年4月1日から4月30日までの期間中に登録すると、ビール3本分の無料チケットが貰えるキャンペーンも実施中。この夏は自宅で贅沢にクラフトビールを堪能してみては。
家庭用ビールサーバーの種類
ビールサーバーには、大きく「卓上タイプ」「ハンディタイプ」の2種類がある。それに加えてより簡易版である「ビアフォーマー」についても触れたい。それぞれのメリットとデメリットを挙げて紹介しよう。
1. 卓上タイプ
卓上タイプの一番のメリットは、しっかりとクリーミーな泡を味わえることにある。自宅でお店の本格的な「生ビール」を再現できるとあって、きめ細かい泡を思う存分楽しみたい人におすすめだ。ホームパーティなどでの“主役感”もあるので、もてなし好きなら、ゲストの喜ぶ顔もより一層ビールをおいしくしてくれるだろう。
ある程度の容量が確保でき、かつ保冷機能がついていたり、コック(注ぎ口)が2つあるものなど、本格ビール信者には、卓上タイプをイチオシしたい。
一方、デメリットはやはり設置場所。ガジェット好きには毎度つきまとう問題ではあるが、ほぼ毎日ビールを飲むならば出しっぱなしにしておくためにも、パートナーからの許可取りも大きなハードルだ。
2. ハンディタイプ
見た目は、「ビールサーバー」というイメージから少し離れてしまうかもしれないが、「ハンディタイプ」も各社さまざまなものが発売され、しっかりとした“のどごし”を味わえるのであなどるなかれ。
メリットはなんと言っても、手軽さ。家でスペースを取らないだけでなく、キャンプやBBQにも持っていけるし、缶ビールや瓶ビールにジョイントするだけワンプッシュの簡単操作が魅力だ。
デメリットは、ジョイントできる缶や瓶を選ぶことと、どこまで飲み応えを許容できるかということ。もちろん手酌よりも理想的な泡に近づくことはできるが、卓上タイプに比べると、泡もちや泡の荒さは要検討項目だ。
3. ビアフォーマー
「ビアフォーマー」については、前述の「ハンディタイプ」と解釈がごっちゃになりかねないので、線引きが必要になる。各社「ハンディタイプ」のものでも、「ビアフォーマー」という商品名がついていることもあるので、ここでは、マドラータイプのものを「ビアフォーマー」とする。
超音波でビールを微振動させるものが主流。マドラーと同じように先端を注いだビールに浸けるだけなので、ハンディタイプのように缶ビールや瓶ビールとのジョイントを気にする必要がなく、もっとも手軽なビールをおいしく飲む方法と言える。
泡もちや泡の荒さはサーバーやハンディには劣るが、普段の飲み口と比較してみたいのならば、一考の余地はある。また、カトラリーなどと一緒に収納しておけばいいので、一家に一本あって困ることはないだろう。
家庭用ビールサーバーの選び方
家庭用ビールサーバーを選ぶ際に考えたいポイントは「泡の発生方法」「対応容器」「パーツの分解しやすさ」「保冷機能の有無」の4点。ひとつひとつ順に見ていこう。
1. 泡の発生方法
「泡の発生方法」が最初のポイント。「炭酸ガス方式」と「超音波方式」の2択が家庭用ビールサーバー選びの分水嶺となる。
炭酸ガス方式
「炭酸ガス方式」は、飲食店で提供されるいわゆる「生ビール」タイプ。炭酸ガスで圧力をかけるため、ビールが酸化しにくくおいしさを保つことができ、こだわり派には打ってつけだ。専用のガスボンベが必要で、多少の手間やランニングコストはかかってしまうが、とことんこだわるならば、その手間はむしろ「楽しみ」に変わるだろう。
また、「炭酸ガス方式」は、卓上タイプが主流なので、おのずと「ビールサーバーのタイプ」も決まってくる。
超音波方式
「超音波方式」は、超音波がビールを振動させることできめ細やかな泡を作り出すタイプで、電池で稼働するものが主流なので誰でも簡単に使用できる。卓上タイプからハンディ、ビアフォーマーとバリエーション展開が豊富だが、〈超音波方式/卓上タイプ〉なのか、〈超音波方式/ハンディ〉なのかが決まれば、選択肢が狭まってくるだろう。
上記を踏まえて、前述した「ビールサーバーのタイプ」のメリット・デメリット加味して、好みのビールサーバーを選ぼう。
2. 対応容器
卓上タイプを選ぶときに注意したいのが、対応する容器。350ml、500mlの缶ビール、中瓶や小瓶とすべてをカバーするものから、缶専用、瓶専用と、ここも大きなポイントとなってくる。
家庭で飲むことは想定されているので、缶ビールに対応しているのが主流で、とくにハンディタイプは缶専用がほとんどだ。
3. パーツの分解しやすさ
飲食物を扱うビールサーバーは、常に清潔にしておきたいもの。各パーツが外しやすい=手入れがしやすいため、自然と使用頻度も上がるだろう。また、そもそものパーツ数が多かったり、構造が複雑だったりすると、マメに手入れしていても汚れが残りやすくなる。デザインも重要だが、シンプルなモデルを選ぶことをおすすめしたい。
4. 保冷機能の有無
ビールを常に美味しく飲むためには、保冷機能も重要なポイント。卓上タイプには保冷機能付きのものが多く、クーラーボックス構造や保冷剤など様々。卓上タイプを検討している人は忘れずチェックしておきたい。
サブスク・定額制のレンタルビールサーバー4選
家庭用ビールサーバーをレンタルでき、毎月ビールが定期配送されるサブスクリプションサービスが人気。飲食店で飲むようなビールをいつでも自宅で楽しめる、いま大注目のサービスを紹介しよう。
「DREAM BEER」
全国各地約50社100銘柄のクラフトビールから、好みのものを自宅で楽しめる会員制ビール配送サービス「DREAM BEER」。選んだビールと「DREAM BEER」専用に開発した家庭用本格生ビールサーバーが届くのだが、料金はビール代のみ。ビールサーバーに独自の注出機能を施すことで、どんなビールでもお店で飲むような本格的な味わいを楽しめる。
ハンドルを手前に倒してビールを注ぎ、泡付けはお好みでハンドルを奥側へ押して行う。おいしくビールをいれるには、よく洗ったグラスを使用することがポイントだ。
ビールサーバーの構造はシンプルで、簡単に分解できるため手入れも簡単。クラフトビールは、1.5Lのペットボトルと同サイズの専用容器に入って届き、家庭用冷蔵庫でも問題なく保存できる。
料金(月額) | 8,030円(税込)~ ・クラフトビール2本(1,500ml×2本)、クール配送料込 |
サーバーレンタル料 | 無料 ※クラフトビールの購入がない月は1,100円(税込) |
取り扱い銘柄 | 全国各地約50社100銘柄のクラフトビール |
泡の発生方法 | 炭酸ガス式 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | 専用ボトル(1.5L×2) |
リンク | 公式サイト |
日本ビール Beer Server Club「NBC-40」
毎日の晩酌で少しずつ飲むのはもちろん、大勢で楽しむホームパーティーでも活用したい!という人におすすめなのは、日本ビールが提供しているサブスクリプションサービス「Beer Server Club」。ドイツ生まれのスタイリッシュなビールサーバーが無料でレンタルでき、クラフトビールの8リットル樽が毎月届く定額制サービスだ。
特殊構造の樽がビールの鮮度をキープし、開栓後も約3週間美味しく飲めるのが魅力で、多様なビアライフに対応。樽はプラスチック製のため小さく潰すことができ、処分も簡単だ。
世界のプレミアムドラフトのクラフトビールの8リットル樽が毎月届き、コースは月1本コースと月2本コースがある(スキップも可能)。ラインナップは、オーストリアの「エーデルワイス」、シンガポールの「タイガー」、フランスの「デスペラードス」、ベルギーの「アフリゲム」の4種。 全て試したあと、5ヶ月目からは好きな樽を選択できる。
専用ビールサーバーは、洗浄・ガスボンベ不要でメンテナンスもラクラク。コンセントさえあればどこでも設置可能。LEDライト付きで間接照明としてもおしゃれ。
料金(月額) | 月1本コース 13,860円(税込) 月2本コース 24,530円(税込) ※契約期間による割引あり |
サーバーレンタル料 | 無料 |
取り扱い銘柄 | オーストリア「エーデルワイス」 シンガポール「タイガー」 フランス「デスペラードス」 ベルギー「アフリゲム」 |
泡の発生方法 | 炭酸ガス式 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | 専用樽(8L) |
リンク | 公式サイト |
Beer Server Club「NBC-40」を詳しくチェック
キリンビール「ホームタップ」
家庭用ビールサーバーのレンタル付きのビールのサブスクリプションサービスをいち早く開始したのが、キリンビールの「キリン ホームタップ」。会員専用の特別なビールが毎月2回、1回当たり1L×2本(または4本)が指定日時に配送される。オリジナルのサーバーはガスカートリッジ交換式で、取り付けも簡単。メンテナンスも水洗いだけ。
「鮮度が命」であるビール。毎月工場直送のビールが自宅に届き、期間限定のクラフトビールなどもチョイスできる。
口コミサイト・みん評では、1Lだと容量が少なくお酒好きの人だと物足りない、という声が多い。来客時に利用したい場合は、追加購入を検討しよう。
料金(月額) | 月4Lコース 8,250円(税込)~ 月8Lコース 12,430円(税込)~ |
サーバーレンタル料 | 無料 |
取り扱い銘柄 | 一番搾りプレミアム、期間限定ビール数種 |
泡の発生方法 | 炭酸ガス式 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | 専用ボトル(1L) |
電源 | AC100V 50/60Hz |
リンク | 公式サイト |
アサヒビール「THE DRAFTERS(ドラフターズ)」
新たにビールの定額制サービスを開始したのが、アサヒビールの家庭用生ビールサービス「THE DRAFTERS(ドラフターズ)」。レンタル用ビールサーバーは独自開発した「本格泡リッチサーバー」。通常の温度帯(4℃から6℃)の「スタンダードコールド・モード」と、氷点下の温度帯(-2℃から0℃)の「エクストラコールド・モード」の2つのモードでビールを抽出でき、クリーミーできめ細かい泡を自宅で楽しめる。
届くビールは「スーパードライ」のミニ樽2L。毎月、1本ずつ2回に分けて配送してくれる。追加発注も可能だ。
料金(月額) | 7,980円(税込)~ ・ビール2L×2本 |
サーバーレンタル料 | 月額料金に含まれる |
取り扱い銘柄 | スーパードライ |
泡の発生方法 | 炭酸ガス式 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | ミニ樽(2L) |
リンク | 公式サイト |
卓上タイプのおすすめモデル6選
GROWRER WEREKS「ユーケグ 128 ステンレス」
本場アメリカから上陸したビールサーバーが、GrowlerWerks社の「UKEG(ユーケグ)」。飲食店で使用されている業務用サーバーと同じ構造で、炭酸注入(容器内に炭酸ガスを添加する仕組み)によって、ビールの酸化や、ガスが抜けることなく、自宅で美味しいビールが飲める。
約1.9L入る「64」と約3.8L「128」の2タイプがラインナップされ、ビール以外にも炭酸やカクテルを充填することで、さまざまな使い方を楽しめそうだ。耐久性のある二重構造の真空断熱ステンレススチールで造られているので、保冷力もばっちり。簡単に持ち運びができて、アウトドア、パーティなどのシーンでも活躍を期待できそうだ。
泡の発生方法 | 炭酸ガス式 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | – |
電源 | – |
リンク | 公式サイト |
グリーンハウス「カクテルビールサーバー GH-BEERL」
各社の500mlまでの缶ビールとペットボトルに対応しているサーバーがグリーンハウスの「カクテルビールサーバー GH-BEERL」。サーバー内に2本の飲料を縦置きし、超音波でクリーミーな泡を実現。一番の特徴はビールだけでなく、ほかの割りものとカクテルできること。一方のストックをジンジャエールにすると、注ぎ口でもう一方のストックに充填したビールとブレンドされ、「シャンディガフ」ができるというわけだ。
スイッチ切り替えで割合も調整できるし、もちろんビールだけの使用も可能。樽内は保冷剤とWウォールで冷たさをキープする仕様。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | 缶/330ml、350ml、500ml ペットボトルなど/500ml ※直径70mm、高さ235mm以内 |
電源 | 単3形乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
グリーンハウス「金泡 GH-BEERO」
シンプルでスタイリッシュなフォルムが特徴のサーバーがグリーンハウス「金泡 GH-BEERO」。1秒間に約4万回振動する超音波振動で、クリーミーな泡を実現。樽内には、500mlまでの缶ビールと小瓶を格納。そのまま丸洗いもでき、電源いらずの乾電池稼働もうれしい。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | 350ml、500ml缶、中瓶、小瓶 |
電源 | 単3形乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
グリーンハウス「パーティービールサーバー GH-BEERG」
6缶パックをまとめて、最大3Lの大容量のモデルが「パーティービールサーバー GH-BEERG」。クーラーボックス構造+保冷剤で保冷力もばっちりだ。
単3乾電池で約6時間使用可能。クーラーボックスタイプのため、本体ユニットと中蓋を丸洗いできるなど、シンプルな使い方も魅力のモデル。また、ハンドル付きなので持ち運びも簡単だ。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | 缶/330ml、350ml、500ml |
電源 | 単3形乾電池(3本) |
リンク | 公式サイト |
ティーズネットワーク「TEES SEET ビールサーバー TS-BR01」
「高品質、低価格」を謳い、AV機器からノベルティまで幅広い商品を手がける「ティーズネットワーク」のビールサーバー。缶、瓶の両方に対応し、単3乾電池で約1時間が使用目安。ゴールドとブラックの2つのカラバリを展開している。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | 缶/330ml、350ml、500ml 瓶/小瓶 |
電源 | 単3形乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
タカラトミー「ビールアワー 極泡ビアサーバー」
トイメーカー「タカラトミー」が手掛けたビールサーバー 「ビールアワー極泡」は、卓上取り付けタイプだ。省スペースかつ食卓に固定できて、片手で注げるので使い勝手がいいのが特徴。
このモデル以外にも「ビールアワーシリーズ」として、トイメーカーらしく遊びこごろのあるビールサーバー を多数ライナップしている。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | 卓上 |
対応容器 | 250ml、330ml、350ml、500ml |
電源 | 単3形乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
ハンディタイプのおすすめモデル7選
ドウシシャ「絹泡 ビンタイプ」
缶ビールに直接接続するタイプのビールサーバーが、ドウシシャの「絹泡 ビンタイプ」。取り付けも使い方も簡単で、冷やした缶ビールのヘッドにはめるだけ。付属の接続リングで、国内規格の缶ビールだけでなく、輸入ビールへの設置も可能だ。
7分目までは通常通り注ぎ、最後にボタンを押しながら注ぐことで、クリーミーな泡を作ることができる。缶ビールも瓶ビール風に飲めるデザインもポイント。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | ハンディ |
対応容器 | 国内産缶ビール規格/輸入ビール(付属の接独リングを使用) |
電源 | 単4乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
ドウシシャ「絹泡 ジョッキタイプ」
上記のジョッキタイプ。違いはデザインだけで、押しながら注ぐことで超音波を発し、付属リングで国内、海外のビールにも対応している。コスパもランニングコストもお手頃なので、普段とは違うビールを味わいたければ、さっそくチャレンジしてみよう。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | ハンディ |
対応容器 | 国内産缶ビール規格/輸入ビール(付属の接独リングを使用) |
電源 | 単4乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
ドウシシャ「絹泡ミニ」
ドウシシャの「絹泡シリーズ」のミニタイプ。「ビンタイプ」「ジョッキタイプ」と変わらぬ仕組みだが、こちらは国内規格のビールのみに対応したモデルだ。特定のビールのみを愛飲しているならば、コンパクトに持ち運びもできるこのモデルで十分だろう。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | ハンディ |
対応容器 | 国内産缶ビール規格 |
電源 | 単4乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
グリーンハウス「金泡 GH-BEERMシリーズ」
卓上タイプのビールサーバーでさまざまなラインナップを展開するグリーンハウス社のハンディタイプのビールサーバー。国内規格の500mlまでの缶ビールに加え、アタッチメントを使用することで瓶ビールにも対応している。
多くのハンディタイプと同様、最初は通常通り注ぎ、泡を出したいタイミングで超音波ボタンを押すことで、“金泡”をつくり出す。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | ハンディ |
対応容器 | 缶/250ml、330ml、350ml、500ml 瓶:付属アタッチメントで可 |
電源 | 単4乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
グリーンハウス「ハンディビールサーバー GH-BEERISシリーズ」
上記の手持ちハンドルがついたモデルが「ハンディビールサーバー GH-BEERISシリーズ」。同じく500mlまで国内規格の缶ビールには対応しているが、瓶ビールには使用不可。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | ハンディ |
対応容器 | 250ml、330ml、350ml、500ml |
電源 | 単4乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
グリーンハウス「瓶専用ビアフォーマー GH-BEERH」
瓶ビール党におすすめなのが、コンパクトでスタイリッシュな「瓶専用ビアフォーマー GH-BEERH」。瓶ビールの注ぎ口に取り付けるだけで、使い方も簡単。そのほかのハンディタイプと同様に、一旦7分目まで注いだら、超音波ボタンを押してから泡を追加する。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | ハンディ |
対応容器 | ほぼすべての瓶ビール |
電源 | 単4乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
タカラトミー「ビールアワー 極泡 スマート」
タカラトミーの「ビールアワー」シリーズでおすすめのハンディタイプが、「ビールアワー極泡スマート」。開栓した缶ビールにセットして、泡を入れるタイミングで、超音波振動のスイッチをオンに。手持ちのハンドルタイプだが、使わないときは小さくコンパクトに収納できるのがポイント。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | ハンディ |
対応容器 | 250ml、330ml、350ml、500ml |
電源 | 単4乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
ビアフォーマーのおすすめモデル
グリーンハウス「超音波式ビールフォーマー GH-BEERJSシリーズ」
卓上タイプ、ハンディタイプとさまざまなビールサーバーを手がける、グリーンハウスが手がけるビアフォーマーが「GH-BEERJS」シリーズだ。マドラータイプなので、使用する缶や瓶の規格に関係なく使用でき、1秒間に4万回するパワーはマドラータイプでも見参。
泡の発生方法 | 超音波 |
タイプ | ビアフォーマー |
対応容器 | – |
電源 | 単4乾電池(2本) |
リンク | 公式サイト |
ビールサーバーで注ぐビールと缶ビール・瓶ビールの違いは?
「一般に売られている缶ビールと瓶ビールの中身は一緒」という話は有名だが、実は、店舗で提供される瓶ビールも、生ビールも中身は同じで、鮮度や充填方法、提供温度にしか違いはないと言われている。
では、同じビールでも何が違うのかというと、それは「注ぎ方」。普段缶ビールや瓶ビールを飲むときは手酌だが、ビールサーバーで注ぐ場合は、最適な温度、ガス圧、そしてクリーミーな泡に違いがある。ジョッキで飲む「生ビール」がおいしいのは、そのためだ。
厳密にいうと、「生ビール」の「生」を定義するのは、加熱処理されているか、否かで、缶ビールや瓶ビールは、酵母の発酵を止めるために加熱処理が行われている(発酵が進むと味が変わってしまう)。
ビールと共に愉しみたい絶品酒肴
旨いビールが手元にくれば、美味いつまみも欲しくなる。スーパーやコンビニで購入できる手軽なものもいいが、たまには全国各地の人気商品を取り寄せするのも悪くない。以下の記事では、定番から話題の品まで、ビールに合う絶品酒肴を紹介している。全て取り寄せ可能なので、気になるものを探してみては。
世界各地のクラフトビールをお取り寄せ!「Otomoni」
お気に入りの銘柄も悪くないが、スーパーやコンビニで手に入らないビールも飲みたい……そんな願いを叶えてくれるクラフトビール定期便「Otomoni(オトモニ)」。取り扱い銘柄数はなんと1,900種以上!日本はもちろん、世界各地の280社以上のブルワリーが造るクラフトビールの中から、ビアマスターがセレクトした最旬銘柄を楽しめる。
配送頻度は2週間に1回が基本だが、スキップや休会なども手数料なしで手軽にできるのが魅力。また、「苦手なもの」に登録した銘柄は避けてセレクトしてくれるほか、オトモニでしか飲めない限定銘柄も。まずは初回お試しセットで、クラフトビールの世界へ足を踏み入れてみよう。
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