53476土佐の川辺で身も心も音楽に浸る|日産オーラ episode3

土佐の川辺で身も心も音楽に浸る|日産オーラ episode3

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いい音には人を感動させる不思議な力がある

高知県北東部を流れる物部川沿いに建つ「湖畔遊」。この宿には、上質な音を奏でる極上のオーディオシステムが備えられている。今や幻の存在となりつつある1960年代のヴィンテージオーディオを中心とする極めて希少性の高いシステムであり、これをお目当てに訪れる常連客は多い。

日産AURAは高剛性ボディかつ低重心。ヘアピンカーブでも安定した走りが楽しめる。宿に近い龍河洞スカイラインにて。

奏でられるサウンドは、ミュージシャンの熱気や感情まで伝えるリアルさがありながら、おおらかな優しさを感じさせる。その音作りには、オーナー西村さんが長年培った、オーディオのチューニングに関する経験と知識が詰め込まれている。

外界と断絶された空間で耳を傾け、心を癒やす

「自分が味わった感動を一つひとつ分析して作り上げたのが湖畔遊なんです」と西村さん。高知の自然を凝縮したような広い敷地に2棟だけのスイートルーム。宿の木立は昔から自生しているかのように自然だが、実は長い歳月をかけて丁寧に作り上げた景観だ。しかし、そこからは押し付けがましさや、作り手の苦労は微塵も感じられない。

宿のコンセプト立案にも尽力したマネージャー近藤さんが音楽と空間の在り方を語る。

「ソファにゆったり腰を掛け、目を開ければ物部川が一望できる場所にリスニングポイントを設けました。そこで音楽に耳を傾ければ、目からの安らぎが気持ちの安らぎとなり、音楽が心にまで入り込んでいきます」。

こうした空間に込められた創意工夫は、もてなしの本質といえるだろう。

木立の中に佇む入り口は、まさに“男の隠れ家”を想わせる。
客室はスピーカーから壁材に至るまで、耳と目で音楽を楽しむための設計がなされている。

日産AURA e-POWER  ×  BOSE Sound  Impression

「クルマにBOSEってちょっと贅沢だけど、これくらいの道楽はいいかな」(オーナー)

かつて西村さんはセミプロのテナーサックス奏者だった。そんな本物の音色を知る彼に、自身が愛してやまないジャズミュージシャンの音源を、日産オーラの車内に持ち込んで聴いて頂いた。

「このアルバムはね、オーディオを選ぶんですよ。あえて難しい曲をかけてみたんですけど、それが綺麗に出てる。8個のスピーカーにまとまりがあって、上手くコントロールされとるね。クルマの中の音響がいいからなのか、低域の立ち上がりが遅れることもないし、サックスの音色もいい。重たくなくて明るく弾んでる感じもある。間接音をたっぷり取り入れてるから広がりがあって、音色が柔らかい。このレベルってなかなか出せないですよ。ビビリ音のようなものもまったく感じられないし、素晴らしいチューニング。これがクルマの中で聴けるとは、気持ち良すぎるという感じやね」。

BOSE Personal Plus Sound Systemは、運転席/助手席、其々のヘッドレストにスピーカーを搭載。両席で音に包み込まれる感覚を実現した。音の通り道に阻害物がなく、耳の位置に正確に音を届けられるよう考慮したレイアウト。音響性能にこだわり抜いた日産とBOSEの共同開発による日本初、日産オーラだけで味わえる唯一無二のサウンドだ。

西村さんをもう一つうならせたのは、音場を自在にコントロールできるBOSE PersonalSpace Control。

「自分の好みに合わせられるだけでなく、ジャズやクラシックと曲に合わせて設定を変えられるのがいい。ヘッドレストにスピーカーが付いているけど、耳元がうるさいのではなく、本当にコンサートホールで聴いている気分。ホールって自分の席の後ろにも空間が広がってるでしょ。其々のスピーカーが役割を果たしていて、奥行きがしっかり感じられます」。

目の前で演奏しているかのようなタイトな音場(T)から、アリーナの最前列で360度音に包まれているような広がりを味わえる音場(W)までをタッチスクリーンで簡単に調整できる。

「しかし本当に静かなクルマやね。音楽を聴くには静かにこしたことない。自分の今のクルマはやかましいから、ここまで音楽を楽しむことは無理だからね」。

西村さんはこれまで数多くの輸入車に乗り継いできたという。

「輸入車を好んできた理由のひとつはデザイン。見栄もあるかもしれないけどね。でもオーラはモダンで直線や曲線がとてもきれい。それにオーディオルームと一緒で、室内も音楽を聴くならそれに合った広さが必要だけど、オーラはちょうどいいね。落ち着いた雰囲気もあって、安らぎを感じさせてくれる。このあたりの演出も上手いね。デザインもいい上に、音もダントツだから、気になっちゃいますよ」。

年齢を重ねることで熟成された男の魅力が西村さんから感じられた。

「自分がやってることはただの道楽の極み(笑)。でも、その刺激や喜びが、心の健康や新しい活力になる。自分が感動することを徹底的に突き詰めていくって、本当に楽しいですよ。クルマにBOSEってちょっと贅沢だけど、一生懸命働いてきたんだから、このくらい楽しませてよ、なんてね(笑)。といっても、そんな自分を支えてくれているのは妻。私の長所も欠点も知っている妻がいてくれるから、こんな生き方ができてる。本当に感謝してます。…そういえば、若い頃は妻と一緒に歌ったり、ラジオで音楽を聴いたりしたもんですよ。妻がギターメロディーで、私がハモリでね。助手席に妻を乗せて、あの頃の曲をまた一緒に聴いたり、そんな時間もいいかもしれないね」。

二人で聴く音楽は、過ごす時間を更に上質なものにするに違いない。

エンジンは発電のためにのみ使い、駆動は電気の力で行うe-POWERの第二世代は、極力エンジンを掛けない精緻な制御に進化。さらにわずかなエンジン音も路面検知によりロードノイズに隠す世界初の技術がオーラの一層の静粛性を高め、BOSEとの上質な音響空間を形成する。(※ナンバー部分に一部画像修正を加えています。)
龍河洞スカイラインから高知を一望。「エコ、ノー マル、スポーツと、3種類のドライブモードも、それぞれの特長が良く出ていて楽しい。(宿オーナー西村 さん)」


操作しやすい 大型ディスプレイ。

高知の自然を凝縮したような宿の敷地。
「峠道って、カーブの手前でブレーキかけないかんけど、アクセルゆるめるだけでスッ と減速されるね。コーナーであまり体が振られんのは、このブレーキが効いてるのかもわからんね。安定して曲がれる。(西村さん) 」

上級セダン用の遮音ガラスを採用。高い静粛性で、BOSEの音がさらに鮮明に車内に響く。
「土佐和紙の部屋」と称された客室。リスニングポイントから物部川が一望できる。
「高知では走行距離が長いので車選びも燃費重視とかその程度でしたが(苦笑)、オーラに乗ってみて、軽くすっと出ていく加速が気持ちいいんです。音楽もこんなに楽しめますし、必要不可欠だった移動が、楽しい時間になっていたことに気がつきました (マ ネージャー近藤さん) 」
後席のリクライニング機能で余裕のある頭上空間。

音楽と過ごす特別な体験が、心と身体に真の安らぎをもたらす。

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湖畔遊

「湖畔遊」は、高知県物部川のほとりに佇む、およそ3000㎡もの緑豊かな敷地に一棟貸しのスイートルームがわずか2棟の1日2組限定という贅沢な宿。音を追求した室内環境に加えて、自家源泉掛け流しの展望露天風呂や開放的なデッキテラスを備え、プライベートな時間を心ゆくまで楽しめる。

高知県香美市香北町有瀬100
TEL:0887-59-4777
公式HP

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