23468〈行きたい東京のBAR〉格調高いカウンター席で味わうアイリッシュコーヒー【 Albion’s Bar 】(十条)┃TOKYO BAR STORY

〈行きたい東京のBAR〉格調高いカウンター席で味わうアイリッシュコーヒー【 Albion’s Bar 】(十条)┃TOKYO BAR STORY

男の隠れ家編集部
編集部
昭和48年(1973)に父親の髙木光雄氏が珈琲専門店としてオープンし、後にバーになった。店内は開業当時のままで重厚な造りの空間である。本格的な店構えながら下町の景色に馴染んでいるのもいい。
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看板の明かりが今宵も誘う。
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重厚感のあるバックバー。

息子の智秀氏は銀座「オーパ」の大槻健二氏の紹介で銀座「マリ」で修業。その時にスコッチウイスキーの魅力を知った。

25歳の時に実家に戻り、以後、親子二代でカウンターに立つことに。お勧めのカクテルは智秀氏が作るアイリッシュコーヒー。光雄氏が淹れたコーヒーで作る。

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コーヒーにアイリッシュウイスキーを注ぐ瞬間。

「1930年代、40年代に作られたもので口に入るものは酒だけ。飲んで美味しくロマンがある。約120蒸留所で何千種類のウイスキー。いくらでもあるので愉しめます」

近所に「イチローズモルト」を始める前の肥土伊知郎さんが住んでいて、常連客だった。その縁で品揃えが豊富。最も古い1985年など約22種が揃っており、最近では海外からのファンも来店する人気店である。

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「イチローズモルト」カードシリーズのボトル5種で、ロイヤルストレートフラッシュを達成。世界で一番扱う店といわれている。
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希少シングルモルト「マッカラン25」(1964年)は近々開封予定。価格未定。
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50年近い歴史を持つ格調高い空間で、心行くまでウイスキーを味わいたい。

【Selected cocktail】アイリッシュコーヒー

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苦味の強いコーヒーにアイリッシュウイスキーを加えた温かいカクテル。生クリームとコーヒーの間にウイスキーをフロート、ウイスキーの味わいが少しずつ甘みに変わる。1500円。

※営業日時などについては要確認。

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

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