23954〈行きたい東京のBAR〉下町の住宅街にひっそり佇む隠れ家バーで、至福の時間を【 KITTY’S BAR 】(赤羽)┃TOKYO BAR STORY

〈行きたい東京のBAR〉下町の住宅街にひっそり佇む隠れ家バーで、至福の時間を【 KITTY’S BAR 】(赤羽)┃TOKYO BAR STORY

男の隠れ家編集部
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赤羽駅南口から下町の雰囲気漂う住宅街に向かって歩く事約5分。小さなビルの1階に目指すバーはある。しかしそこは普通の家のような外観で、店に入るためにはインターホンを押し、ロック解除を待たなければならない。

「以前は女性オーナーと一緒に営業していました。泥酔者対策として入口にインターホンを付けたんです。ちなみに店名は、猫好きの前オーナーの趣味ですね」

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入店はインターホンを押して鍵を開けてもらう儀式から始まる。

現在のオーナーバーテンダー、小田健二氏は平成12年(2000)に入店。当時の店は赤羽の駅前にあった。その数年後に現在の場所に移り、店名はそのままに平成26年(2014)店を引き継いだ。もちろん、その当時からのオーセンティックな雰囲気も継承して今に至っている。

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4人掛けにしては余裕のあるテーブル席も用意。

可愛らしい店名とは裏腹に、バックバーにはシングルモルトを中心に様々な酒が並んでいる。シックで落ち着いた店内が、この界隈には珍しい重厚感のあるバーとして親しまれている。

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酒のストックは500種類ほど。イチローズモルトは初期の頃からの付き合いのため、一樽買いができたと、小田氏。
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カルアリキュールを使わない「キティーズミルク」の材料。右からコーヒーリキュール、エスプレッソリキュール、ヘーゼルナッツリキュール。
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この時点ではコーヒーにしか見えない。締めにこれを注文する人も多い。
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ミルクフォーマーで泡立てたミルクをトッピングで完成。1000円。

【Selected cocktail】秩父テイスティングセット

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秩父テイスティングセット

今や大人気の秩父のウイスキー「イチローズモルト」。一樽を購入し、1~5年目まで同じ樽からボトリングしたものが飲み比べられる。5杯で2500円。なくなり次第終了の超貴重な一杯。

※営業日時などについては要確認。

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