23956〈行きたい東京のBAR〉家に帰る前に立ち寄りたい。町に愛された素敵な空間【 BAR IMPRESSIVE 】(本蓮沼)┃TOKYO BAR STORY

〈行きたい東京のBAR〉家に帰る前に立ち寄りたい。町に愛された素敵な空間【 BAR IMPRESSIVE 】(本蓮沼)┃TOKYO BAR STORY

男の隠れ家編集部
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本蓮沼駅のバス通りには、下町のような色合いが濃く残っている。その通りに面した店は海外のバーのような重厚感のある外観だ。

扉を開けて店内に足を踏み入れると、使い込まれたバーカウンターやバックバーが目に入る。まるで最初から設計されたような収まりの良さだが、ここの前身は、八百屋であったという。

客のほとんどがひとり飲み。誰もが気軽に入れる雰囲気が漂う。

「以前の店は狭くてバックバーも確保できませんでした。この物件を見つけた時に、自分で内装をデザインし、調度品も揃えたんです」とオーナーバーテンダーの三浦俊一氏。

カウンターをはじめ、全体的に木の温もりが感じられ居心地が良い。

21歳の時からバーで働き始め、いくつかの店を経験。このバーを始める以前は、本蓮沼の別の場所で小さなバーをやっていたと話す。

バーが初めての人も気兼ねなく扉を開けてほしいという三浦氏。だからこの店は誰もが居心地の良い空間と感じるはず。ウイスキーを中心に、300種類ほどの酒を揃えているほか、日本全国から取り寄せているクラフトビールにも注目したい。

定番の「サイドカー」は900円。
お酒のことは何でも尋ねて、と三浦氏。
2階にはグループで楽しめるテーブル席も用意。

【Selected cocktail】抹茶クリームカクテル

抹茶クリームカクテル

抹茶のリキュールをベースに抹茶パウダー、クリーム、牛乳を入れ、クラッシュアイスと共にミキシング。まるでデザートのような口当たりで、男女問わず人気のオリジナル。950円。

※営業日時などについては要確認。

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