BAR CAPRICE|東京・渋谷区にあるオーセンティックバー
渋谷で今なお受け継がれる
名店“コレオス”のDNA

渋谷の名店「コレオス」で、伝説的バーテンダー・大泉洋氏の右腕として経験を積んだ福島寿継氏が、平成26年(2014)にオープンした。
進駐軍のバーで経験を積んだ大泉氏は、平成3年(1991)に渋谷109の8階に「コレヒオ」をオープン。やがてコレオスと名を変えて渋谷区宇田川町に移転。平成26年に惜しまれつつも閉店した。

「大泉はカウンターを隔てた間の取り方が抜群でした。人に寄り添う力、と言いましょうか。越えられないお師匠さんでした」と福島氏。
店内のカウンターやバックバー、帽子掛けのフックやグラスなどは、コレオスで使っていたものをそのまま引き継いだ。そして誰もが気軽に足を運べるコレオスの雰囲気もまた、そのまま引き継いでいる。

「バーは酒だけじゃない。バーテンダーの魅力が大事。引き出しを持ちなさいと、よく言われました」
ちなみに電話番号も継承。昭和を知るバーのDNAは今も渋谷にある。

写真/池本 史彦
情報概要
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-6-11 鳥升ビルB1F |
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電話 | 03-5459-1757 |
営業時間 | 18:00~翌1:00(日曜~23:00) |
席数 |
カウンター(8席) |
チャージ | サービス料10%円 |
クレジットカード | VISA,MASTER,JCB,AE,DINERS |
駐車場 | なし |
アクセス | JR・東京メトロ・東急・京王「渋谷駅」より約5分 |
URL | https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13179783/ |