39884旬の食材と熱燗を老舗の居酒屋で「神馬」(京都・北野白梅町)|旨い熱燗と旬酒肴

旬の食材と熱燗を老舗の居酒屋で「神馬」(京都・北野白梅町)|旨い熱燗と旬酒肴

男の隠れ家編集部
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京都の北野白梅町に時が止まったかのように佇む居酒屋。「神馬」は創業昭和9年(1934)というれっきとした老舗で、現在は三代目の酒谷直孝さんが店を守る。
店主の酒谷さん(左)は、地元の人に愛されている。

熱燗は1種類のみの提供。それが神馬オリジナルの「灘の6種ブレンド」である。

ブレンドに使われる6種類の灘の酒が勢揃い。

現店長の祖母にあたる初代店主が、どの銘柄も同じだけ売ってあげたいとの思いで6つの銘柄全てを壺にあけ、量り売りしたことに始まったメニューで、現在では店を代表する日本酒となっている。辛口が主流の灘の酒であるが、ブレンドして温めることで優しい口当たりに変化する。その時期一番美味しい食材を使うお勧めメニューのチェックも忘れないようにしたい。

くじらベーコン(1,760円)は定番の料理。日替わりで出るローストビーフ(1,650円)も人気だ。

神馬(しんめ)

※店の営業時間が変更になることがありますので、来店時には店舗にご確認ください。

編集部
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