さらに蕎麦に合わせて酒を愉しむ方法を追求していったら、熱燗に特化した店になっていったという。

森本さんのこだわりは強く、杜氏や生産農家、オリジナルの酒造りを企画する芸能人まで、つながりは多岐にわたる。

日本酒は常時20種類ほどを選べるようにしているが、お勧めは京都の地酒である「与謝娘(よさむすめ)」で1合800円~。客の好みや銘柄に合わせて、細かく温度を調整して提供される。食事処の時代から作り続けられている蕎麦は、毎日店舗で製粉した手打ち蕎麦。締めには外せない看板メニューだ。

自慢の蕎麦は必ず頼もう。
太刀魚塩焼き(1,100円)など一品料理も豊富。

撮影◎まえとも

甚九郎(じんくろう)

※店の営業時間が変更になることがありますので、来店時には店舗にご確認ください。