レトロとモダンが調和した癒しの宿

平成5年(1993)に世界自然遺産に登録された白神山地を南に望む好立地に建つ「水軍の宿」。宿の一帯は、南北朝時代から集落が作られていたという記録が残っている歴史ある地だ。観光にも適しており、日本の夕陽百選にも選ばれた深浦の夕陽海岸や、弘前城など見所が多い。

館内には露天風呂や熱湯、瞑想つぼ湯など様々な湯が用意されている。泉質は化石海水温泉と呼ばれ、古代の海水が天然温泉となって湧出する珍しい温泉。

保温や保湿に優れ、湯上り後も湯冷めしにくいという特徴がある。この貴重な湯を景色と合わせて愉しむなら、安東水軍から着想を得た船型露天風呂がお勧めだ。雪に囲まれた湯船に浸かりながら空を見上げると、一面に散らばる星の輝きを眺望できるのだ。

待望の夕食では鯵ヶ沢の山の幸と、海の幸を使った料理が愉しめる。特に炭火焼料理にこだわりを持っており、供される焼き魚は、全て炭火で調理。香ばしい薫りと、口の中で甘くほろほろとほどける味わいだ。

大自然に抱かれるような空間で、日常のことを忘れ、心ゆくまでひとり旅を満喫したい。