緑あふれる敷地に佇む温泉と食事が自慢の宿

『古事記』や『日本書紀』にも記され、豊臣秀吉がこよなく愛したことでも知られている有馬温泉。同宿は中心街から徒歩5分ほどの落葉山中腹に建つ、約1000坪の敷地を誇る宿だ。まず目をひくのが、先代がこの地に宿を移すきっかけとなった見事な楓の木々だ。

鉄分が多く含まれたにごり湯が楽しめる露天風呂では、樹木が織りなす自然の風情を静かに堪能したい。冬の丹波の山の幸や瀬戸内の海の幸などを中心に、季節の食材を贅沢に使った食事も、この宿の自慢のひとつだ。