60年代当時のコクピットをそのまま再現しているので、狭いがホー ルド感は抜群、操作系も昔のままなので大変だが楽しんでいるという。

オーナーは通販番組などのプロデュースを手がける坂根さん。「クラシックカーに興味を持ったのは30歳を迎える前だったと思います。ベンツやボルボなど欧州車を乗り始めてからですね」。

古くはロータスなどにも使われるKENT社の1750ccエンジンは5速ミッションと組み合わせだ。

クラシックなレースカーに乗りたいという希望を持って探し始めるが、文化財クラスの値段は当たり前。そこで30歳になって見つけたのが61年ジネッタの97年版だった。

自宅近くの欧州車専門店にて長年面倒を見てもらっている。

それから23年、以前はレースにも参戦していたが、今はクラシックカーイベントを中心にこのジネッタG4とのドライブを楽しんでいる。

スタイルはまさに60年代のレーシングカー。

【Owner’s voice】
夢を叶えたくるまに長く乗っていたい
とにかくヨーロッパのレースカーに乗りたかったんですよ。それもクラッシックカーフォルムをした。その夢を叶えたのがこのクルマです。いつまでも長く付き合っていくつもりです。

ジネッタG4(オリジナル)

当時のヨーロッパ車に多く使われていたフォード105Eエンジンを使用。1968年に生産停止となったが、様々なフォードエンジンを積んだモデルがあった。