70年代初頭に登場した最先端のスポーツバイク
「仕事で海外に住んでいた頃、街中を自由に走るバイクを見ていたら乗りたくなって。帰国後、30年ぶりに復帰しました」と話す平山さん。
バイクからは長く離れていたが、過去には様々なクルマを乗り継いできた。現在はいすゞ117クーペや、ジェミニZZ/R、ベレット1800GTなど旧車を複数所有しているとのこと。
2018年に購入した愛車DX250は後に一世を風靡するヤマハRD250やRZ250のベースとなったモデル。2スト空冷パラレルツインエンジンは、当時のスポーツバイクの完成形といわれいている。
年代を感じさせるエンブレム。ツートンカラーのタンクはヤマハブルーが美しい。
左右交互に鼓動するツインエンジンは、購入後トラブルもなく非常に良好だ。平山さんは愛犬の散歩のように気軽に走らせている。
※2019年取材
文/田村巴 取材協力/ウエマツ東京本店、ブリティッシュビート、ボートラップ
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