本土の城とはひと味違う
鮮やかな建築物が並ぶ

琉球を統一した尚巴志が、統治者の居城兼政庁として築いた首里城。この城は小高い丘の上に立地し、周囲を美しい曲線を描く城壁で囲まれている。

だが一時期、沖縄戦と戦後の琉球大学建設で、建物は完全に破壊された。長らくは2000円札でお馴染みの、1958年に復元された守礼門しか見るものがなかった。

それが今では正殿や御殿、書院や使節を迎えた南殿と北殿など、多くの施設が見事に復元されている。