25573昭和の居酒屋で一杯。魚介と酒が旨い活気あふれる店「第二力酒蔵」(中野)|中央線沿いの懐かしき昭和酒場

昭和の居酒屋で一杯。魚介と酒が旨い活気あふれる店「第二力酒蔵」(中野)|中央線沿いの懐かしき昭和酒場

男の隠れ家編集部
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「中野駅」北口の中野ブロードウェイのすぐそばにある、昭和37年(1962)創業の「第二力酒蔵」。店の暖簾をくぐるとまず目につくのが、10人近い板前がせわしなく立ち働く厨房だ。
創業当時から変わらぬ外観。

カウンターから見えるバッドに山盛りにされた魚の切り身や貝はどれも新鮮で、刺身、焼き物、揚げ物のいずれも美味。特にこの時季お勧めの魚介系の鍋は、具に出汁が染みて口の中に旨味が広がる。

カウンターで日本酒を味わう常連客。
ぶり大根

明るく開放感のある店内は、仕事帰りに立ち寄るサラリーマンたちが料理を突つきながら歓談する姿が見られ、活気にあふれている。壁の木板に墨で書いた品書きがどことなく懐かしい。

あんこう鍋とにごり酒
棚には日本酒のボトルが並ぶ。

日本酒を飲みながら旨い魚を味わえば、幸せな気持ちになれること間違いなしだ。

明るく広々とした店内。

※2019年取材(新型コロナウイルスの影響で営業時間に変更の可能性あり)

写真/遠藤 純

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