五条壬生川の京町家でいただく
四季の恵みをちりばめた料理

京都の玄関口「京都駅」から南西に20分ほど進むと、古き良き町の佇まいを残す五条壬生川界隈の路地にたどり着く。

そこに昭和54年(1979)から暖簾を掲げているのが「京料理 八清」だ。店で供される料理の魚や野菜は、毎朝料理人自らが仕入れている。

昼ご飯は、まさに正統派の京料理。お造りや天ぷらのほか、茶碗蒸しや寿司なども供される食べ応えのあるメニューである。

「お客様に〝もう一度行きたい〟と思っていただけるような、末広がりのお付き合いができる接客や料理を提供することを心がけています」と語る店長の長谷川明行さん。

敷居を低く感じられるようにした、という店内には檜のカウンターのほか個室もあり、ゆったりとした気分で食事を愉しむことができる。

日常の喧騒を忘れさせるような静かなくつろぎの空間で心ゆくまで真の京料理を味わいたい。