5501驚きのサービス価格で昼間から多くの人で賑わう「明石八」|大阪・十三にある昼呑みができる名店

驚きのサービス価格で昼間から多くの人で賑わう「明石八」|大阪・十三にある昼呑みができる名店

男の隠れ家編集部
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阪急電鉄十三駅から50mほどの十三交差点を渡ってすぐ右手にある、明石八(あかしや)。気取りのない居酒屋はメニューも豊富で、酒呑みの客からランチを食べる人など昼間から色々な人が混在。テーブル席が中心なので落ち着ける雰囲気。明るい店内で昼から呑むのもいいものだ。

激安のハイボールと刺身で昼から酔う

看板の激安メニュー

阪急電鉄梅田駅から2つ目の駅「十三」。これを“じゅうそう”と読めないと関西の人間ではないことがすぐバレる。地名は、近くを流れる淀川の13番目の渡しがあったことに由来。

そんな駅前にほど近い道路沿いあるのが「明石八(あかしや)」。そそられるのは店先に掲げられた「ハイボール39円」「生中193円」の文字。「天然ハマチ刺」「鰹のたたき」も180円という驚きの値段だ。

実際、目の前に登場した料理はどれも値段以上のボリュームと味のクオリティーで、ほかにもどて焼きや串カツなど多種多彩。ついつい呑み過ぎ食べ過ぎになるものの、財布にはとても優しい。

かつては舟運で栄えたが、近年は栄町商店街を中心に風俗エリアとして賑わい、また、駅前周辺には細い路地裏に呑み屋が密集し、通称“ションベン横丁”とも呼ばれた。今も昼から一杯やれる呑み屋が多く、下町情緒は満点だ。

店内にもお得メニューがびっしり
何杯呑んでも1杯39円!魚屋直送の刺身も自慢
昼呑みとはいえまさに驚きのサービス価格。11時~17時までなん何と39円で呑めるハイボールと、終日193円で呑める生ビール中が人気。お通しは291円で3種から選べる。魚屋から直で仕入れるからこそ安く提供できるという刺身も1種180円 (写真は3種盛)
名物どて焼(350円)とチャーシュー盛(380円)
牛ハラミ鉄板焼(980円 )

文/岩谷雪美 写真/秋 武生

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