「とりかわ」に惹かれ人が集まる

3年前にオープンしたKITTE博多。JR博多駅に直結しているそのビルの地下1階にある同店。オープンは11時。休日には多くの人が並び、平日でもこの混みようである。

店名にもなっているように名物は〝博多とりかわ〟。「塩、タレをご用意しています」と店長の栗田さん。地元客によれば「ひとり20本は食べるよ」などというから驚きだ。

早速いただく。柔らかくクセのない鶏の首の皮を串に巻き付けながら下焼きし、特製のタレに漬け込んで下焼きを重ねて落とされる脂。仕上げに秘伝のタレにくぐらされ、炙り焼きされる一本。外はカリッ、中はジューシー。旨味が凝縮されていてビールが進む。塩もさっぱりとして実に美味だ。

某メディアに紹介されたことで爆発的な人気を得たが、平日でも多数の客で賑わう店内を見ると、〝本物の博多の味”がここにあるのだということを実感する。