6122激戦地新橋で、純粋に“安くて旨い”「ホルモン 鶴松」 |東京・新橋にある昼呑みの名店

激戦地新橋で、純粋に“安くて旨い”「ホルモン 鶴松」 |東京・新橋にある昼呑みの名店

男の隠れ家編集部
編集部
飲食店が軒を連ねる新橋で、開店と同時に即満席で行列ができる店「ホルモン鶴松」。炭火七輪の網にホルモンを乗せて、熱々に焼けたところを食べる。酒はレモンサワーをグイグイといく。店内は大きな排気ダクトが通って快適な空間になっており、14卓56席。2時間制。あまりの人気に2号店・3号店までできたおすすめの名店だ。

芝浦直送の鮮度抜群のホルモン

新橋にある大衆ホルモン酒場。平日は付近のサラリーマンが多く、週末には人気店の味を求める客で、開店と同時に満席となり、行列ができるという。

人気の秘密は“安くて旨い”。これに尽きる。ホルモンは芝浦の食肉工場から直送。店が営業を始めてから肉を切り分けるので、とにかく新鮮だ。

手前から「カシラ」(350円)、「豚ホルモン」(350円)。塩、タレ、辛味噌の3種を選べる。

肉だけでなく酒類も格安で、19時までは生ビールがなんと290円。店内は太い排気ダクトが通って煙対策も万全。
2年前から通っているという30代の男性は「仕事が不規則なので、早く終わる時は月に2、3回は昼呑みに来てますね。安くて美味しい上に、店の雰囲気が良くて、店員さんもいい人ばかりです」

6年前のオープン以来、店長を務める坂田透さんは、「注文が入ったらできる限り早く、お客さんを待たせないことを心掛けています」と語る。この“サービス精神”も人気のひとつだろう。

豚のカシラはコメカミ部分。備長炭でじっくり焼いて、ニンニク醤油でいただく。噛み応えがある部位なので、しっかりと噛み締めて味わいたい。「レモンサワー」(330円)のさっぱり味との相性も良い。
編集部
編集部

いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

Back number

バックナンバー
More
もっと見る