64308【2022年】糖質ゼロビールの特徴とは? おすすめ商品10選をご紹介!

【2022年】糖質ゼロビールの特徴とは? おすすめ商品10選をご紹介!

男の隠れ家編集部
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目次

糖質ゼロビールとは、その名前の通り、糖質を含まないビールのことである。糖質を含んでいなくても、糖質の代わりに甘味料が含まれていて逆に太ってしまったり、アルコールで健康を害する可能性があったりするため、飲み過ぎには注意が必要だ。

とはいえ、通常のビールに比べてさまざまなメリットがあるのも事実である。糖質ゼロのビールは複数のメーカーから発売されているため、男の隠れ家デジタルでは糖質ゼロビールの特徴を解説した上で、おすすめの商品を紹介する。

最後まで読めば、糖質ゼロビールについて深く理解できた上で、自身に合った商品を見つけられるはずだ。

糖質ゼロビールの特徴

糖質ゼロビールとは、その言葉通り、糖質を含まないビールのことである。糖質ゼロビールの味わいは、一般的なビールとほとんど変わらない。なかには、若干ライトな飲み口に感じる方もいるかもしれない。

糖質は血糖値を急激に上昇させる糖類を含んだものであり、多く摂り過ぎると糖尿病などのリスクを引き起こすため、なるべく過剰に摂取しないよう控えている方もいるはずだ。

普段のビールを糖質ゼロビールに変えることで、糖尿病を予防できるだろうと考えている方は注意が必要である。なぜなら糖質ゼロビールは糖質をゼロにするために、低カロリーで甘みのある甘味料を使用していることが多いからだ。

そのため、いくら飲んでも太らないということはなく、糖質ゼロにしたことで逆に太ってしまうという人もいる。また、糖尿病は糖質以外にも、アルコールが良くないと言われているため要注意だ。

とはいえ、糖質ゼロビールの飲む量を意識して調整すれば、一般的なビールに比べて数々のメリットが見込める。あくまで飲み過ぎは体に悪影響を与える可能性がある、ということを覚えておこう。

糖質オフビールとの違い

「糖質ゼロ」と並び、「糖質オフ」という言葉を耳にすることも多いだろう。双方は、含有される糖質量の違いによって区別されている。具体的には以下の通りだ。

  • 糖質ゼロ飲料:100ml当たり糖質量が0.5g未満
  • 糖質オフ飲料:100ml当たり糖質量が2.5g以下(もしくは比較となる対象商品と比べて25%以上の糖質軽減)

通常のビールは、100mlあたり約3.1gの糖質を含んでいる。糖質オフ飲料と比較すると、0.6g以上の糖質を抑えていることになる。

また、過去に販売した商品などと比較して、25%以上糖質をカットしたものも「糖質オフビール」と表示される。そのため、メーカーによって含まれる糖質の量が異なる場合もあるため注意しよう。

つまり、糖質ゼロは糖質オフよりもさらに糖質を抑えたもので、「食品表示法」によって厳密な数値や基準が定められている。

糖質ゼロビールの選び方|意識すべき3つのポイント

糖質ゼロビールはいまや大手メーカーやプライベートブランドからも販売されており、その種類は多岐にわたる。商品ごとに製法もさまざまで、糖質以外の数値にも差がある。

「何を目安にして選べばよいのだろうか」というように、迷ってしまう方もいるはずだ。糖質ゼロビールを選ぶ際は、以下3つのポイントを意識しよう。

ポイント1.プリン体や糖質量

1つ目のポイントは、プリン体と糖質量だ。ビールを飲む頻度が高い方は、「プリン体オフ」「プリン体ゼロ」という表記があるものを選ぶと良いだろう。

プリン体とは、ビールのみならず肉や魚、野菜等の食品にも含まれている「旨味のもと」と言われる成分のことだ。適切な摂取量を守ることが好ましいため、ビールを頻繁に飲む方はこのプリン体の摂取量に気をつけたいところだ。

また、健康に気を遣っているのであれば、糖質量も低いほうが良いだろう。一般的なビールの糖質量は100ml当たり約3.1g程度なので、およそ3g以下になっているのかを目安にチェックしよう。成分表示などから、実際の糖質量を確認することができる。

ポイント2.原材料

味わいを重視したいという方は、ビールの原材料をチェックしよう。本来、ビールの原材料には麦芽、ホップ、水のみが使用されている。

しかし、低価格でビールらしさを再現するために、米やコーンスターチ、スピリッツ等の原材料を使用している商品も少なくない。よりビールに近い味を重視するのであれば、原材料に本来のビールと異なったものが使用されていないか、確認することをおすすめする。

上記に加え、本来のビールの味に近づけるために、カラメル色素や人工甘味料といった添加物が加えられているケースもある。添加物の有無によって、味わいや香りが異なる場合もあるため、添加物が苦手な方はその表記も一緒に確認しよう。

ポイント3.アルコール度数

3つ目のポイントは、ビール銘柄のアルコール度数である。糖質ゼロや糖質オフビールのアルコール度数は、3~6%ほどが平均だ。

アルコール度数が高ければ高いほど肝臓へのダメージが大きく、カロリーも高くなりがちである。健康を考慮して糖質ゼロビールを選ぶとしたら、アルコール度数が高くない商品を選ぶようにしよう。

糖質ゼロビールのおすすめ商品10選

最後に、糖質ゼロビールのおすすめ商品を10通り紹介する。それぞれの特徴を確認し、自分好みの銘柄を見つけてほしい。

1.キリン|のどごしZERO

キリン|のどごしZERO

1つ目に紹介する銘柄は、キリンの「のどごしZERO」だ。香料不使用でビールに近い美味しさを感じられる。

後味はすっきりしており、ゴクゴクと飲み進められるほど美味しい。糖質、プリン体、甘味料ともにゼロであるのも嬉しいポイントだ。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:4%
  • 参考価格:133円/本

2.キリン|一番搾り 糖質ゼロ

キリン|一番搾り 糖質ゼロ

「一番搾り 糖質ゼロ」は独自の「新・糖質カット製法」により、ビールでありながらも糖質をゼロにすることを実現している。一番搾りの麦汁が使用されているため、糖質ゼロビールのなかでも抜群にビールらしい香りと苦味を感じられる。

雑味のない麦の味わい、しっかりとビールを飲んだ満足感を得られるのが嬉しいところだ。糖質ゼロでも味に妥協したくない方におすすめ。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:4%
  • 参考価格:212円/本

3.キリン|濃い味 糖質0

キリン|濃い味 糖質0

糖質ゼロに加え、プリン体60%オフの低カロリーな発泡性リキュールだ。カラメル麦芽による麦の香ばしさとファインアロマホップ、アロマホップによる引き締まった苦味が特徴である。

また、キリンビール独自のコク味付与技術が採用されており、深みのある味わいとボディ感を実現した。アルコール度数は低めだが、ビールらしいモルトの香りで風味が自然。100ml当たり19kcalという、低カロリーなところも魅力的だ。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:2.5%
  • 参考価格:139円/本

4.キリン|淡麗プラチナダブル

キリン|淡麗プラチナダブル

糖質ゼロに加え、プリン体もゼロの発泡酒だ。プリン体を抑制するキリン独自の発酵制御技術が用いられているため、原料・酵母由来の飲みごたえとキレをアップさせつつ、プリン体0を実現している。

淡麗らしい爽快なキレと飲みごたえを強化し、ビールに負けないうまさを追求した。口当たりが軽く、ゴクゴクと飲めるほど美味しい。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:5.5%
  • 参考価格:140円/本

5.アサヒ|スタイルフリー パーフェクト

アサヒ|スタイルフリー パーフェクト

糖質ゼロ、プリン体ゼロ、人工甘味料ゼロ、着色料ゼロという4つのゼロが特徴の発泡酒。のどごしがしっかりしていて、ドライな味わいが楽しめる。

ビールらしさは控えめだが、アルコール度数が6%と高めなので、手早く酔うことが目的の方におすすめの商品だ。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:6%
  • 参考価格:178円/本

6.アサヒ|アサヒオフ

アサヒ|アサヒオフ

糖質ゼロ、プリン体ゼロ、人工甘味料ゼロ。そして、低カロリーが魅力的の発泡性リキュールだ。

よりコクの強い麦芽エキスを新規採用し、麦由来の香味を強化した商品である。よりビールに近いナチュラルな香りを堪能できる。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:3%以上4%未満
  • 参考価格:132円/本

7.アサヒ|クリアアサヒ 贅沢ゼロ

アサヒ|クリアアサヒ 贅沢ゼロ

「クリアアサヒ 贅沢ゼロ」は、糖質ゼロの発泡性リキュールだ。麦の味わいはあっさりとしており、苦味も少ないので飲みやすい。

濃い味が好みの方は、少々物足りなさを感じるかもしれない。アルコール度数は高めであり、手早く酔えるところは魅力的だ。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:6%
  • 参考価格:131円/本

8.アサヒ|アサヒスタイルフリー

アサヒ|アサヒスタイルフリー

すっきり爽快な飲みやすさ、そして「<生>製法」による本格的な飲みごたえがある。仕込みの際、煮沸時間を短くすることでよりビールに近い美味しさを実現している。

カロリーも24kcalと、かなり控えめだ。のどごしを楽しみたい方におすすめのビール銘柄である。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:4%
  • 参考価格:138円/本

9.サッポロ|極ZERO

サッポロ|極ZERO

サッポロの「極ZERO」は、糖質ゼロ、プリン体ゼロ、人工甘味料ゼロの発泡酒だ。アルコール度数は高めなので、健康志向でしっかり酔いを感じたい方におすすめ。

のどごしはすっきりしており、ゴクゴクと飲めてしまう。お手軽な価格帯で飲みごたえもあるので、コストパフォーマンスにも優れた商品である。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:5%
  • 参考価格:138円/本

10.サントリー|新・パーフェクトサントリービール

サントリー|新・パーフェクトサントリービール

パーフェクトサントリービールがリニューアルされて生まれた、新・パーフェクトサントリービールである。サントリーがザ・プレミアム・モルツで培った醸造技術を集結して造られている。

上質で深いコクを持つダイヤモンド麦芽を使用しており、力強い飲みごたえと爽快な後味が特徴的。麦汁を仕込釜で一気に煮出すデコクションを3回繰り返す「トリプルデコクション製法」により、本銘柄特有の力強い飲みごたえを実現させた。

  • 液体容量:350ml
  • アルコール度数:5.5%
  • 参考価格:183円/本

まとめ

本記事では、糖質ゼロビールの特徴や選び方、おすすめ商品を解説した。

糖質ゼロビールとは、糖質を含まないビールのことである。具体的には、100ml当たり糖質量が0.5g未満であるものが「糖質ゼロ飲料」と表記される。

糖質が含まれていなくても、糖質の代わりに甘味料が含まれている場合もあるため、健康を考えるとしたら飲み過ぎには注意したほうが良い。

糖質ゼロビールはさまざまなメーカーから販売されているため、ぜひ本記事で紹介したおすすめ商品を参考にし、自分好みのビール銘柄を見つけてみてほしい。

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