56353モスコミュールとはどんなカクテル?作り方やアレンジレシピを徹底解説

モスコミュールとはどんなカクテル?作り方やアレンジレシピを徹底解説

編集部
目次

数あるカクテルの中でも特に名が知られている有名なモスコミュール。

定番のカクテルとして男女を問わず幅広い層から親しまれているお酒ではあるが、具体的な作り方や歴史を深く知っている方は少ないだろう。居酒屋やbarなどで頻繁に飲まれている人気のカクテルだからこそ、ぜひ深い知識を身に付けておいてほしい。

本記事では、モスコミュールの歴史、作り方、アレンジレシピを紹介していく。自宅でも簡単に作れるカクテルなので、興味がある方はぜひ最後までご覧いただきたい。

■モスコミュールとは

さっぱりとした爽やかな味わいが特徴のモスコミュールは、居酒屋やbarで提供されている定番のカクテルだ。お酒が好きな方は一度くらいは飲んだことがあると思うが、一体モスコミュールは何でどのような歴史があるのかを詳しく知っている方は少ないだろう。

以下の項目では、モスコミュールを深く知るために覚えておくべき基礎知識を紹介していこう。

●歴史

モスコミュールの誕生秘話には有力な説が2つある

ひとつは、1940年代初頭にハリウッドのジャックモーガンというバーテンダーが、カクテルのために仕入れた大量のジンジャービアを在庫処分するために考案したとされる説。そしてもうひとつは、スミノフブランドのウォッカを販売するため、手軽に作れるカクテルを紹介して広まったという説だ。

他にも、ジャックモーガンとヒューブライン社が手を組んで広めたという説や、ハリウッドのサンセット通りにあるお店が発祥という説もある。どちらにせよ、ハリウッドのバーテンダーがモスコミュールの誕生に絡んでいることは間違いない。

ちなみに、現在でも本格的なbarでは胴のマグカップに入れてカクテルを提供しているが、これはジャックモーガンの友人が提供したことから広まったとされている。

●名前の由来

モスコミュールは英語表記にすると「Moscow Mule」となり、直訳すると「モスクワのラバ」となる。モスクワはロシアの首都で、Muleは馬とロバの交雑種であるラバのことだ。

なぜ生まれたのはハリウッドという説が有力なのに、名前はモスクワなのか。その理由は、モスコミュールのベースになっているウォッカの原産国がロシアだからだ。

そしてラバは、後ろ足で蹴るという習性がある動物だ。ウォッカがベースの強いカクテルであるという点から、「ラバに蹴られたかのような強い刺激があるお酒」という意味を込めて、モスコミュールという名前が付けられたのである。

●カクテル言葉

カクテルには花言葉のような「カクテル言葉」が存在している。

たとえば、モヒートは「心の渇きを癒して」、カシスソーダは「あなたは魅力的」、キールは「最高の巡り会い」という意味が込められている。

例で出したカクテル言葉を見てもわかる通り、多くが恋愛にまつわる言葉となっている。

そして、モスコミュールのカクテル言葉には、「喧嘩をしたら、その日のうちに仲直りをする」という意味が込められている

大切なパートナーと喧嘩したけど素直に謝れない…そんな時は、モスコミュールを飲んで気分を落ち着けた後、しっかりと仲直りをしてほしい。

●味

ウォッカベースでありながら、さっぱりしていて美味しいのがモスコミュールの特徴だ。

詳しい作り方に関しては後述するが、モスコミュールは度数が高いウォッカをベースにしているものの、ライムやジンジャーのお陰で女性でも飲みやすい味になっている。

ジンジャーにライムの酸味がプラスされることで、口の中に広がる炭酸の味わいと爽やかな飲み応えを同時に体感できるのがモスコミュールの魅力である。

さっぱりしていて飲みやすいお酒ではあるが、アルコール度数が高いウォッカをベースにしていることから、喉元を通る時に体が熱くなる重厚感も感じられる

そのため、飲みやすさは女性を夢中にし、しっかりとした飲み応えは男性を夢中にする。男女どちらでも楽しめるカクテル、それがモスコミュールなのである。

●度数

ベースとなるウォッカの銘柄や配合量で大きく変わるが、一般的にモスコミュールのアルコール度数は10~15度くらいで作られている

ウォッカの平均度数は40度なので、かなり飲みやすくなっているのがわかる。しかし、ビールの平均度数は5度前後であるということを考えると、度数が高いお酒であるといえるだろう。

さっぱりしている味わいなのでグイグイ飲んでしまえるが、度数は決して低くないため、お酒があまり強くない方は十分に注意していただきたい。

■モスコミュールの作り方

ここからは、モスコミュールを作る際に必要な材料と作り方を紹介していこう。覚えておけば自宅でも簡単に作れるため、モスコミュールが好きな人はぜひ覚えておいてほしい。

●必要な材料

モスコミュールを作る際に必要な材料は以下の通りだ。

・グラス
・氷
・マドラー
・ウォッカ
・ライム
・ジンジャーエールまたはジンジャービア

用意するものは至ってシンプル。モスコミュールのベースとなるウォッカとライム、そしてジンジャーエールかジンジャービアだ。ジンジャービアはショウガと糖を発酵させて作った飲料で、ジンジャーエールよりも刺激が強くなるのが特徴である。

古典的な味を楽しみたいと考えているのであればジンジャービア、さっぱりと爽やかな味を楽しみたいと考えているのであればジンジャーエールがおすすめ。人により好き嫌いがあるため、どちらにするかはそれぞれの好みで判断しよう。

●正しい作り方

上記で紹介した材料を用意したら、以下の手順でモスコミュールを作ってみよう。

  1. グラスを氷に入れる
  2. グラスに入った氷をマドラーで回して冷やす
  3. 氷が溶けてきたら取り出す
  4. 冷えているグラスに新しい氷を入れる
  5. ウォッカをグラスの1/4まで注ぐ
  6. ライムを絞りグラスの中に落とす
  7. ジンジャーエールをグラス一杯に注ぐ
  8. 軽く1~2周ほど混ぜる
  9. ライムスライスをグラスに乗せる

自宅でより美味しいモスコミュールを作るコツとしては、しっかりグラスを冷やすことと炭酸を入れた後にかき混ぜすぎないことの2点だ。

ちなみに、グラスは氷でステアするのではなく冷蔵庫で冷やしても問題ない。しかし、モスコミュールを飲む前から雰囲気を味わいたいのであれば、氷で冷やすことを強く推奨する。

ウォッカとジンジャーエールは混ぜなければいけないが、強く混ぜすぎてしまうと肝心な炭酸が抜けてしまうので注意が必要だ。軽く混ぜてからゆっくりと楽しもう。

■モスコミュールのアレンジレシピ

ここからは、さらに深くモスコミュールの味を追求できるアレンジレシピを紹介していく。手間をかけて作るアレンジレシピなので、興味がある人はぜひ参考にしてほしい。

●ライムの代わりにレモンを使う

はじめにおすすめしたいのが、ライムではなくレモンを使うアレンジレシピだ。

前述した通り、従来のモスコミュールでは必ずライムを使用する。ライムを絞り、ライムスライスを入れて飲むのが普通のモスコミュールである。しかし、こちらのアレンジレシピでは、ライムの代わりにレモンを使用する。

モスコミュールはライムではなくレモンを使っても美味しい。ジンジャーエールとの相性が抜群なので、普通のモスコミュールよりも飲みやすい仕上がりになる。ジンジャービアよりもジンジャーエールの方が相性がよく、特にお酒が苦手な人へおすすめしたいアレンジレシピだ。

●ウォッカではなく芋焼酎をベースにする

ベースをウォッカではなく芋焼酎にするという大胆なアレンジレシピを紹介したい。

芋焼酎にはウォッカと同様の純度がある。また、芋焼酎は種類により独特の甘さがあるため、通常のモスコミュールとは全く違う味わいを堪能できる。

作り方は通常のモスコミュールと全く同じ。違うのは、ベースがウォッカから芋焼酎に変わっただけだ。それだけで、普通のモスコミュールとは違う顔を見ることができる。

芋焼酎特有の甘さはモスコミュールとの相性が抜群に良いのだ。その結果、より口当たりがいいカクテルが完成するため、芋焼酎が苦手な方でも楽しめる逸品に変わる。

ライムの風味を堪能してほしいので、ぜひ作る際はジンジャーエールを採用してほしい。口の中に広がる炭酸、ライムの風味、芋焼酎の甘さを存分に堪能できるはずだ。

●ウォッカではなく梅酒をベースにする

ウォッカではなく梅酒をベースにするモスコミュールもおすすめの逸品だ。

前述した芋焼酎と同様に、作り方は普通のモスコミュールと同じだ。ジンジャーエールと梅酒の相性は抜群なので、豊潤な香りを堪能しながら新感覚のモスコミュールを飲むことができる

梅酒は飲みやすくさっぱりとした風味が特徴のお酒だ。梅酒をベースにしたモスコミュールは男性はもちろんだが、お酒が苦手な女性でも存分に楽しめるだろう。

●生姜を漬けておく

より豊潤な風味を堪能できるモスコミュールのアレンジレシピを紹介したい。

まず、2リットルの瓶にウォッカを注ぐ。そこへ10個の生姜を入れて1週間ほど漬ける。その後のモスコミュールの作り方は同じだ。

こうすることで、普通のモスコミュールよりも生姜のパンチが効いた風味を堪能できる。風味が強いカクテルが完成するため、お酒に重厚感を求めている人へおすすめしたい

最低1週間は生姜をウォッカに漬けておく必要があるため、完成までの道程は少々面倒だ。そのため、自宅でお酒を作るのが好き、または飲むのが好きな上級者へおすすめしたい。

●ジンジャーシロップで深い味わいを楽しむ

ジンジャーシロップを作って炭酸水で割り、自家製ジンジャーエールを使用することで、深い味わいモスコミュールを作れる。

まず用意すべきものは、ジンジャーシロップだ。材料として生姜100g、砂糖100g、水250ccを用意し、生姜の下ごしらえをしたあと、鍋に材料を入れて15分ほど煮詰めていく。

煮詰めたものを濾せば、ジンジャーシロップの完成だ。さらに、このジンジャーシロップと炭酸水を1:2の割合で割ることで、自家製ジンジャーエールとなる。

なお、ジンジャーシロップを作る際に、シナモンやクローを足してアレンジを加えることも可能。多少手間はかかるが、モスコミュール好きの方はぜひ試してみてほしい。

■モスコミュールにおすすめのウォッカ銘柄10選

モスコミュールの飲み方がわかったところで、ベースとなるウォッカのおすすめ銘柄を紹介する。好みのモスコミュールを作るためにも、以下の銘柄をぜひチェックしてみてほしい。

  1. スミノフ ウォッカ
  2. ウィルキンソン ウオッカ
  3. アブソルート ウオッカ
  4. スカイウォッカ
  5. ジャパニーズ クラフトウォッカ Haku
  6. フィンランディア ウォッカ
  7. アブソルベント プレミアムウォッカ
  8. ペルツォフカ ウォッカ
  9. ロシア ウォッカ リモンナヤ
  10. スピリタス ウォッカ

それぞれの特徴を順番に解説していく。

1.スミノフ ウォッカ

スミノフ ウォッカ

1つ目に紹介する「スミノフ ウォッカ」は、クリアでスムースなテイストが特徴的なウォッカだ。そのクオリティは世界中で評価され、数々の輝かしい賞を受賞している。

ウォッカ独特のクセが少なく、ほかの材料の邪魔をしないため、モスコミュールのベースとして適切だ。すっきりとしたクリアな味わいは、カクテルのおいしさをより引き立ててくれる。

なお、基本となるスミノフシリーズは、オーソドックスな「レッド」、アルコール度数50%の「ブルー」、少量生産のプレミアムバージョン「ブラック」の3種類がある。どれもカクテルベースに適しているので、ぜひ1度購入してみてほしい。

  • 液体容量:750ml
  • アルコール度数:40%
  • 参考価格:1,438円

2.ウィルキンソン ウオッカ

ウィルキンソン ウオッカ

安価でクオリティの高いウォッカを求める方には、「ウィルキンソン ウオッカ」がおすすめだ。1800mlという大容量に対し、価格は2,000円前後とコストパフォーマンスが良好。

それでいてしっかりとおいしく、飽きにくいまろやかな味わいが魅力的だ。そのまま飲んでも美味だが、クリアな味わいなのでカクテルとの相性も抜群。「コストパフォーマンスを重視したい」という方は、ぜひモスコミュールのベースとして使用してみてほしい。

  • 液体容量:1800ml
  • アルコール度数:40%
  • 参考価格:2,091円

3.アブソルート ウオッカ

アブソルート ウオッカ

良質な原料にこだわった究極のプレミアムウオッカ。穀物を思わせる上品かつ複雑なその味わいは、世界中のウォッカファンを魅了する。ほのかに感じるドライフルーツの香りも心地よく、モスコミュールのカクテルベースとしても抜群に良い。

本銘柄はノーマルタイプだが、ほかにもシトロンやライム、マンダリンなど、多彩なフレーバーが展開されている。一捻りアレンジを加えたい方は、フレーバー付きの製品をおすすめする。

  • 液体容量:750ml
  • アルコール度数:40%
  • 参考価格:1,392円

4.スカイウォッカ

スカイウォッカ

続いて紹介する「スカイウォッカ」は、青色で美しいボトルが特徴的のウォッカだ。数々の賞を受賞しており、世界中からそのクオリティが評価されている。

味わいは、パシフィックソルトを使用した太平洋のミネラル感じるおいしさ、そして複数回の蒸留と過製法により、クリアな味わいを実現した。ソーダを使ったカクテルとの相性が良く、モスコミュールのベースとしても推奨される。個性的なブルーのボトルは、酒棚に飾っておくだけでも存在感を発揮する。

  • 液体容量:750ml
  • アルコール度数:40%
  • 参考価格:1,889円

5.ジャパニーズ クラフトウォッカ Haku

ジャパニーズ クラフトウォッカ Haku

「ジャパニーズ クラフトウォッカ Haku」は、日本の自然と職人魂から生み出されたウォッカだ。厳選された国産米を100%使用しているため、ほかのウォッカにはないまろやかで甘味のある味わいに仕上がっている。

柔らかく繊細な心地の良い香り、複雑なフレーバーが少しずつ口に広がる豊かな風味を楽しめる。ラベルデザインにもこだわっており、そのデザインはシンプルかつスタイリッシュ。

カクテルベースとして使用すれば、いつもとは違う甘くて濃厚なモスコミュールを楽しめるはずだ。

  • 液体容量:700ml
  • アルコール度数:40%
  • 参考価格:3,098円

6.フィンランディア ウォッカ

フィンランディア ウォッカ

高純度の天然氷河水と最上級の六条麦で製造された「フィンランディア ウォッカ」。味わいや香りには、麦由来のクリアで切れのよい特徴があらわれている。

アルコール独特の臭みが少ないため、「ウォッカを初めて飲む」という方にもおすすめできる。ストレートやロックはもちろんのこと、カクテルベースに使用してもそのおいしさを堪能できる。

  • 液体容量:700ml
  • アルコール度数:40%
  • 参考価格:1,807円

7.アブソルベント プレミアムウォッカ

アブソルベント プレミアムウォッカ

「アブソルベント プレミアムウォッカ」は、自然豊かな源泉から汲み取った水を5つの異なるフィルターでろ過し、丁寧に造り上げたプレミアムウォッカだ。ピュアでクリアな味わいが特徴で、どんなカクテルにもマッチする。

価格も比較的安価なので、ウォッカを普段飲まない方にもおすすめ。少しフルーティな甘味も感じられるため、ストレートやロックでも十分飲みやすい。

  • 液体容量:700ml
  • アルコール度数:37.5%
  • 参考価格:1,480円

8.ペルツォフカ ウォッカ

ペルツォフカ ウォッカ

「ペルツォフカ ウォッカ」はラベルデザインからわかる通り、普通のウォッカではない。この銘柄は、刺激を楽しめるスパイシーウォッカである。お酒のカラーは明るい琥珀色で、風味はホットでスパイシー。

ストレートだと喉にピリッとした刺激が走る。モスコミュールのカクテルベースとして使用すれば、普段とは違った独特な刺激を堪能できる。「ピリッと辛い味わいが好み」という方に推奨される。

  • 液体容量:500ml
  • アルコール度数:35%
  • 参考価格:1,484円

9.ロシア ウォッカ リモンナヤ

ロシア ウォッカ リモンナヤ

ほのかなレモンが香る「ロシア ウォッカ リモンナヤ」を紹介する。白樺活性炭でろ過した高級ウォッカが使用されており、さわやかで口当たりの良いレモン風味のウォッカを楽しめる。

ストレートやロックでも十分おいしいが、本銘柄はカクテルベースとして使用したときに真価を発揮する。レモン特有の酸味と苦味がプラスされ、よりマイルドで旨味のあるカクテルに仕上がる。モスコミュールにワンポイント加えたい方におすすめだ。

  • 液体容量:500ml
  • アルコール度数:40%
  • 参考価格:1,770円

10.スピリタス ウォッカ

スピリタス ウォッカ

「スピリタス ウォッカ」は、アルコール度数が極めて高い世界最強のウォッカだ。厳選されたライ麦を主原料とし、70回以上の蒸留を繰り返すことで96%という高濃度に仕上げている。

楽しみ方は複数あり、果実酒を漬け込むときのアルコールとしての利用、お菓子作りのエッセンスとしての利用、カクテルベースとしての利用などさまざまだ。モスコミュールのベースとして利用すれば、より刺激が強いカクテルが出来上がる。ただし、高アルコール度数のお酒なので、取り扱いには十分注意しよう。

  • 液体容量:500ml
  • アルコール度数:96%
  • 参考価格:2,124円

■モスコミュールに似たウォッカベースのカクテル

最後に、モスコミュールに似たウォッカベースのカクテルを5つ紹介する。モスコミュールとは少し違った味わいが楽しめるため、ぜひ一度以下のカクテルも試してみてほしい。

  1. ソルティ・ドッグ
  2. ウォッカトニック
  3. スクリュードライバー
  4. シーブリーズ
  5. パラライカ

各カクテルの特徴を1つずつ解説していく。

1.ソルティ・ドッグ

ソルティ・ドッグはイギリス発祥のカクテルだ。ウォッカとグレープフルーツジュース、食塩のみで作られるシンプルなカクテルで、ジュースのように飲みやすいため「アルコール感が苦手」という方に人気が高い。

作り方は簡単で、塩でスノースタイルにしたあと、ボトルに氷を入れて材料を注ぎ、軽くかき混ぜれば完成。甘くてグイグイ飲めてしまうが、アルコール度数は15%前後あるので注意が必要だ。

【材料】

  • ウォッカ:45ml
  • グレープフルーツジュース:適量
  • 塩:適量

2.ウォッカトニック

ウォッカトニックは、すっきりとした味わいが特徴的なカクテルだ。柑橘系の爽やかな甘味、独特の苦味と酸味のバランスが良く、クセがなくて非常に飲みやすい。

作り方はグラスにウォッカを注いだあと、ライムとトニックウォーターを加え、マドラーで軽くかき混ぜれば完成だ。トニックウォーターの分量は決まっていないため、好みに合わせて調節しよう。

【材料】

  • ウォッカ:30ml
  • トニックウォーター:グラスを満たす程度
  • ライム(ジュースでも可):10ml

3.スクリュードライバー

スクリュードライバーは、ウォッカとオレンジジュースを混ぜて作るカクテルだ。フルーティで甘酸っぱいため、特に女性からの人気が高い。

作り方は簡単で、氷を入れたグラスにウォッカを入れ、オレンジジュースを注いで軽くかき混ぜるだけだ。甘くて飲みやすいが、アルコール度数は13%前後と決して低くないため、飲み過ぎには注意しよう。

【材料】

  • ウォッカ:45ml
  • オレンジジュース:適量

4.シーブリーズ

シーブリーズは、グレープフルーツジュースの酸味が効いたオレンジ色のカクテルだ。やや辛口で爽快な味わいが特徴的。フルーティな香りを存分に楽しむことができる。

まずはグラスいっぱいに氷を入れ、マドラーで氷をまわしてグラスを冷やす。溶けた氷の水を捨て、材料をシェイカーでよく混ぜたあと、グラスに注いで完成だ。

【材料】

  • ウォッカ:30ml
  • クランベリージュース:30ml
  • 100%グレープフルーツジュース:30ml

5.パラライカ

パラライカは、ウォッカにホワイトキュラソーとレモンジュースを加えたショートカクテルだ。アルコール度数が高く、刺激が強いため、普段お酒を飲まない方にはあまりおすすめできない。

とはいえ、しっかりとした柑橘系の爽快感があるため、女性からの人気も高い。作り方は、各材料をシェイクしてグラスに注ぐだけだ。簡単なので自宅でも気軽に作ることができる。

【材料】

  • ウォッカ:30ml
  • ホワイトキュラソー:15ml
  • レモンジュース:15ml

■まとめ

モスコミュールの歴史や名前の由来、必要な材料と作り方、おすすめのアレンジレシピを紹介してきたが参考になっただろうか?

さっぱりとした爽やかな味わいが特徴のモスコミュールだが、ベースはウォッカなので決して度数が低いカクテルではない。作り方を上記で紹介してきたが、基本的にカクテルに決まった作り方はないため、配分量や材料を変えることで自分に合ったモスコミュールを作ることが可能だ。

1940年代初頭に完成してから現在に至るまで、飲食店やbarなどのさまざまな場所で愛飲され続けているモスコミュール。頻繁に聞くカクテルだからこそ、深い知識を身に付けてほしい。

ベースとなるウォッカはモスコミュール以外にもさまざまなカクテルへ利用できるため、家に1本常備しておくだけで、さまざまな味わいを楽しめるだろう。

編集部
編集部

いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

Back number

バックナンバー
More
もっと見る