居酒屋の定番、レモンサワーを深掘りすると、実は健康やダイエットによいことがわかってくる。また、レモンサワーに生のレモンを使うことで、さまざまな健康によい効果が期待できる。まずはレモンサワーのカロリーと糖質を確認し、心置きなく乾杯しよう。

爽やかな味わい。レモンサワーのカロリーと糖質

居酒屋などで提供されるレモンサワー。主な原料は、焼酎、炭酸水、レモン、ガムシロップだ。焼酎は、乙類よりクセのない甲類を使う。配分によっても異なるが、レモンサワー1杯あたりのcalは約170kcal、糖質は約20gだ。焼酎と炭酸水そのものに糖質はない。したがって、レモンサワーの糖質はレモンとガムシロップの量で増減する。

ここで、他の酒1杯あたりのカロリーと糖質を見てみよう。

  1. 日本酒(1合180ml) カロリー:約187kcal 糖質:約6.5g
  2. ビール(中ジョッキ400ml) カロリー:約160kcal 糖質:約12.4g
  3. ハイボール(ウイスキー30ml、炭酸水120ml) カロリー:約71kcal 糖質:0g

レモンサワーの甲類焼酎は、100mlあたり約206kcal、糖質にいたっては0gだ。実際に1杯のレモンサワーに入れる量は50mlほどのため、カロリーも抑えられる。また、ハイボールは、炭酸水がカロリー・糖質ともに0である。上記のデータはウイスキー30mlで出しているが、実はいくら炭酸水で割ろうともウイスキー分の数値しか出てこない。糖質を気にするなら、レモンサワーやハイボールのように蒸留酒を炭酸で割って飲むのがおすすめだ。

参照: 文部科学省第「第2章 日本食品標準成分表

今宵も体を労わり、生レモンサワーで乾杯を

レモンサワーには、ぜひとも国産の生のレモンを絞ってほしい。みずみずしい生のレモンには、ビタミンCやクエン酸、ポリフェノールやリモネンなど、体によい成分が多分に含まれる。ビタミンCは老化防止、クエン酸は疲労回復に、ポリフェノールは生活習慣病の予防によい。

また、皮に含まれる香り物質のリモネンには、食欲抑制効果や脂肪燃焼効果も期待できる。つまり、糖質ゼロの甲類焼酎とレモンがコラボした生レモンサワーは、体を労りたい人やダイエット中の人にもおすすめの酒というわけだ。

焼酎ベースのレモンサワーはチューハイとも呼ばれ、今も昔も大衆酒場の定番だ。近頃では派手なビジュアルの商品も登場しているが、美味いことにかわりはない。今宵も体を労り、生レモンサワーで乾杯しよう。