30821ノスタルジックな旅が愉しめる 乗っておきたい全国のローカル線〜四国編〜

ノスタルジックな旅が愉しめる 乗っておきたい全国のローカル線〜四国編〜

男の隠れ家編集部
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まさに網の目のように全国各地に広がる日本の鉄道。いずれの列車からも、そこでしか見られない景色が広がる。ここではそんな鉄道から、四国地方を走る3路線をピックアップ。
目次

参拝の前にのどかな車窓に癒される「高松琴平電気鉄道 琴平線」

多くの人が訪れる巡礼地こんぴらさんがある琴平と県庁所在地の高松を結ぶ通称ことでん。内陸部では田んぼの広がるのどかな風景の中を走る。

高松琴平電気鉄道 琴平線 [香川県]
営業区間:高松築港~琴電琴平駅
営業距離:32.9km
営業開始年:昭和18年(1943)

四国の内陸部を貫く鉄道「JR土讃線

四国を東西南北に走る土讃線は、海・山・川いずれの風景も楽しめる贅沢な路線だ。かずら橋で有名な祖谷へは山奥にある駅から、さらに奥へと入る。

JR土讃線[香川県・徳島県・高知県]
営業区間:多度津駅~窪川駅
営業距離:198.7km
営業開始年:明治22年(1889)

青春18きっぷのポスターで話題に「JR予讃線」

予讃線といえば、ポスターにも使われた海に面した下灘駅が有名。また隣の串駅も海が眺められる秘境駅だ。瀬戸内海の暖かな日差しを浴びよう。

JR予讃線[香川県・愛媛県]
営業区間:高松駅〜宇和島駅
営業距離:297.6km
営業開始年:明治22年(1889)

写真(一部)/遠藤純、米屋こうじ

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