シンガニとは、中南米ボリビアの特定の地域でとれたマスカット・オブ・アレキサンドリアからつくられた蒸留酒のみを指す。起源はボリビアのスペイン統治時代までさかのぼり、この地にやってきたスペイン人たちは、ワインをつくるためポトシの渓谷でブドウ栽培を始めたが、強烈な寒さの中では良質なワインをつくることができなかった。そこでワインを蒸溜し、アルコールをさらに加えたのがシンガニのはじまりとされている。いまはポトシのみならず、タリハ、ラパスなどの高い渓谷でも生産され、原産地名称保護(PDO)の対象にもなっている。

日本でその存在を知る人はほとんどいないのが現状だが、BAR TIMESが香り豊かで上質なシンガニを輸入するプロジェクトを開始。クラウドファンディングサイト「Makuake」で予約販売を受け付ける。

日本で初めて正式に輸入されるシンガニは、代表的銘柄「ロス パラレス」。80年以上の伝統、経験、品質で、ボリビアで最も古いワイナリー・クールマン&シア社が製造するマスカットの蒸溜酒だが、オレンジ、ライムのような活気に満ちた柑橘の香り、白桃の甘い香り、花やハーブのような香りもあり、口当たりはなめらかで長い余韻がある。

今回はロス パラレスの中から同社の創業85周年を記念した「シンガニ ロス パラレス アニバーサリーリザーブ」を提供。2017年「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」でダブルゴールドを受賞した特別な逸品だ。

価格は750ml=5,000円(送料・税込)。シンガニが日本のBARシーンに浸透する前に、未体験の味に出会ってみては。

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