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毎年恒例の夏山シリーズ。今年のテーマは「美しき北アルプスの最深部と佳景と山小屋物語」。その風景は登山家の憧れであり、登山をしない人も見てみたい思う人は多いだろう。それほどまでに幻想的で美しい風景が北アルプスの最深部には広がっているのだ。さらに登山家を支える数々の山小屋の歴史を紐解く。
男の隠れ家別冊 「夏、山へ。2020」
7月2日発売
|Featured Story|
【巻頭グラビア】その美しさに息を飲む
北アルプス最深・双六岳・鷲羽岳・黒部源流・雲ノ平
【第1特集】北アルプスの秘境 黒部源流域への縦走路
登山家憧れの最奥地へ4泊5日でめぐるロング縦走コース。そこには壮大な山岳風景と心地良い山小屋との感動の出会いがあった。
新穂高温泉登山口から鏡平〜鷲羽岳〜雲ノ平〜黒部源流〜三俣蓮華岳〜双六岳をぐるり周回。たくさんのビジュアル写真の美しさと人々の温かさがあふれるルポルタージュ。
【第2特集】北アルプスの山と山小屋の歴史
100年を超える歴史を持つ山小屋も存在する北アルプス。近代登山の草創期を支えた山小屋はどのような物語を紡いできたのか。北アルプスで現在も時を刻み続ける8つの山小屋の歴史に触れる。
その他、涸沢でのテント泊のルポルタージュ、北八ヶ岳の主峰天狗岳の山行記と山小屋ガイド、先人たちの思いがこもった山道具のコラム、イラストで描くスーパーカブ山行の楽しみなど、本の中は山の美しい風景だけでなく、歴史も感じ取れる充実の内容。