シンプルでミニマムな姿に一目惚れ
12月10日より先行販売のプロジェクトをクラウドファンディングのGREEN FUNDINGで開始した「TONE Factory」。一般販売予定価格が7万170円のところ、超早割の場合は43%OFFの3万9900円と約半額で入手可能だ。
「TONE Factory」はアナログレコードの魅力を多くの人へ届けるべく、オーストリアの首都ウィーンの3人の若いデザイナーによって設計、開発された。生産工場はウィーンから200kmほど離れたチェコ共和国内にあり、全ての部品がターンテーブル製造に関して50年以上の経験を持つ工場で手作りしている。オーストリアのアナログブランド「Pro-Ject Audio」とコラボし、優れたデザインと音質を兼ね備えたターンテーブルとなっている。
クラシックターンテーブルの全てを再考して設計。カートリッジは100年以上の歴史を持つ、デンマークのハイエンドカートリッジメーカー「Ortofon」とコラボ。TONEデザインは2019年オーストリアデザイン賞を受賞し、ウィーンで開催された「Best of Austrian Design」展にも参加。デザイン性に優れた逸品となっている。
内部にモーター、統合したフォノイコライザー、Bluetoothモジュールなど全ての技術部品を内蔵し、ターンテーブルを機能させる基盤も有している。 その他、シャーシやプラッター等の部品はベース上部に据え置きした。このことにより、レコードプレーヤーのミニマムなルックスが実現したという。
正方形のシャーシは精密にペインティングされたCNC設計のMDF。シャーシ上に搭載されたプラッターは薄さを持ちながら、レコードを簡単に持ち上げられる厚さも兼ね備えている。
ワンピースの軽量トーンアームは、ハイテク射出成形金型を使用して製作された。カウンターウェイトはトーンアームと同じ厚さで調和し、デザイン性に特化。高い剛性と制振性を確保するため、高密度素材を使用した。そのため完璧なバランスとトラッキング重量も確保している。
回転数33および45RPMレコードの再生が可能。電子切り替えスイッチで回転速度の変更もでき、快適な操作を実現している。スイッチは中央がOFF、右が45RPM、左が33RPMという設定になっている。
機能面ではBluetoothスピーカーや手持ちのHi-Fiシステムへの接続が可能だ。シンプルで美しいデザインは、様々なインテリアにフィットする。色はホワイト、グリーン、ブラックの3種をラインアップ。
【リターン内容】
・TONE Factoryターンテーブル(GREEN限定):4万5900円(33%オフ)
・TONE Factoryターンテーブル(早割):4万3900円(37%オフ)
・TONE Factoryターンテーブル(超早割):3万9900円(43%オフ)
・炭素繊維クリーニングセット:1900円
・RCAケーブル:2100円
【商品概要】
寸法:360×360×54mm(W×D×H)
ダストカバー付き:360×360×85mm(W×D×H)
質量:2.7kg
回転数:33/45RPM(Automatic Speed Change)
駆動方式:ベルトドライブ
プラッターサイズ:5mm
メイン・ベアリング:ステンレス鋼・真鍮
トーンアーム:8.6’’
有効長:218.5mm
オーバーハング:18.0mm
有効質量:6.0g
針圧可変範囲:17.5mN pre-adjusted
出力端子:RCA line, Bluetooth
付属アクセサリー:パワーサプライユニット、アダプター、ベルトドライブ、フェルトマット、取扱説明書
電源:110-240V/50, 60Hz, 15V DC 500mA
消費電力:3W
▶︎レコードプレーヤー「TONE Factory」|GREEN FUNDING
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