66303キャンプ飯のマストアイテム!? 鉄臼としても使えるミニマルダッチオーブンが優秀すぎ

キャンプ飯のマストアイテム!? 鉄臼としても使えるミニマルダッチオーブンが優秀すぎ

男の隠れ家編集部
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調理器具は食事する人数に関係なく、用途に合わせて購入するから数が増えがちだ。さらには「いろんな調理器具を使い分けて、キレイに収納するのが面倒くさい」と感じている人は少なくないはず。

ここでは、様々な用途に使えるミニマルダッチオーブンを紹介する。調理器具の買い替えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてほしい。

■一つあると便利な「800℃ミニマルダッチオーブン」

まずはミニマルダッチオーブンがどれほど優れているのか、主な特徴を紹介する。

収納場所に困らないミニサイズがありがたい

自宅で料理するとき、フライパンや揚げ物用の鍋、小鍋などいろんな調理器具を使い分けている人が多い。「調理ごとに便利なツールを使い分けると料理しやすい」というのが理由の一つだろう。

ただ、使い分けると調理器具がかさばる。アウトドアでの料理もできるだけ荷物を減らしたいところ。ミニマルダッチオーブンはミニサイズだから、荷物にならないし収納にも困らない。

省スペースで収納したい人、コンパクトかつ多機能なツールで調理したい人にぴったりなツールである。

幅広い料理がこなせる万能タイプ

ミニマルダッチオーブンは、鍋にもフライパンにも鉄臼にもなる。蒸す、煮る、揚げる、焼く、炊く、すりつぶすなどが全部これ一つでできるのだ。しかも、蓋がフライパン代わりになるという、無駄のないデザインが最高。

ミニマルダッチオーブンはミニサイズだと説明したが、内部は広い構造になっている。卵が4つ収まるほど容量があるため、一人分の料理なら余裕で作れる。

■おすすめポイントは“銑鉄製品”であること

銑鉄製の調理器具には、料理するうえで役立つ性質がある。なぜ銑鉄製のミニマルダッチオーブンがいいのか見ていこう。

熱伝導率が高いから美味しい料理が作れる

米を炊いたり、肉を焼いたりするときには熱伝導率が高いと便利だ。米は粒感のあるしっかりした炊きあがりになるし、肉は焼きムラができにくいから失敗が少ない。

コーティング加工なしで長持ちする

調理器具の中でも人気なのは、こびりつきを防ぐコーティング加工が施されたもの。しかし、コーティングが剥がれてしまうと買い替えなくてはいけないのがデメリット。たわしでゴシゴシ洗うなんて絶対できない。

800℃ミニマルダッチオーブンはコーティングなしだから、ゴシゴシ洗っても長持ちするのが魅力。「でも米とかこびりつくの嫌なんだけど」と思うだろう。

銑鉄製でも、油を塗って加熱する「シーズニング」という手入れをすることでこびりつきを防ぎ、より長く愛用することが可能だ。コーティング済みの手軽な調理器具に比べたら手がかかるが、愛着がわいて大切に使いたくなる。

■米もおかずもソースも、ダッチオーブンだけで楽しく調理

アウトドアなら、メスティンで米を炊いている間にダッチオーブンでハンバーグやスープを作る、なんて使い方ができる。自宅なら米は炊飯器に任せつつ、ダッチオーブンでちょっと手の込んだ料理にチャレンジしてみるのもアリ。

もちろん、ダッチオーブンだけでも楽しく調理できる。どんな使い方をするにせよ、こだわりのツールを使えば料理が楽しく感じられるのは間違いない。

販売ページ「Makuake 800℃ミニマルダッチオーブン

今回ご紹介したアイテムは「男の隠れ家デジタル」編集部が調理グッズをテーマに選んだものだが、他にもオススメしたいアイテムがたくさんある。ぜひ今後の情報にも注目してほしい。

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