取り組みのきっかけは、新型コロナウイルスの影響により、約8万杯分のビールが余剰となったことによる。

こうした事態を受け、以下の3社が協業し、余剰ビールを“ジン”として再生することとなった。

  • ジンやウイスキーを生産する蒸留ベンチャー、エシカル・スピリッツ
  • 「バドワイザー」ブランドをグローバルで展開するアンハイザー・ブッシュ・インベブ ジャパン
  • 老舗日本酒メーカー、月桂冠

エシカル・スピリッツがビールを蒸留してジンに変える技術を月桂冠へ提供。月桂冠は提供された技術で廃棄予定であったビールの蒸留、バドワイザーはビールの提供を行い、「REVIVE」を完成させた。

「REVIVE」はバドワイザーを蒸留した原酒に、ブナの木を漬け込み、ビールで加水。その後ジュニパーベリー、ホップ、レモンピールを加え蒸留している。軽やかさと気品のある、甘味のある味わいに仕上がった。ソルティーやスパイシー、また味の濃いフードとも相性がいい。

さらに、バドワイザーは新型コロナウイルスの影響により損失額が1,750億円(※2)に上っているエンタテインメント業界に対して、カルチャー支援プロジェクト「RE:CONNECT」を発足。エシカル・スピリッツが「REVIVE」の売上の一部を苦境に立つアーティストや事業者に還元すべく、Music Cross Aidを通じた寄付を予定している。

ビールが、他にない革新的な香りと味わいを持つジンに生まれ変わる――。お酒を通じた支援を検討してみるのはいかがだろうか。

※1:1杯あたり「250ml」  ※2:令和2年3月23日/ぴあ総研調べ

【商品概要】
品名: 「REVIVE」
品目: リキュール(※3)
アルコール分: 40度
容器: 360ml瓶
販売地域: 全国
製造場所: 月桂冠 大手蔵
販売時期: 2020年9月1日(火)〜(予定)
販売サイト: エシカル・スピリッツ公式オンラインショップ
2020年8月1日(土)AM10:00より先行予約開始

※3:コンパウンド製法で作ったジンであり、蒸留後にビールやボタニカル等で加水・浸漬するという製法から酒税法上は「スピリッツ」ではなく「リキュール」に分類される。

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