魚のプロが選んだ“ぴったり”のビール!
魚に合う「sakana bacca」オリジナルの酒を作りたい! 日本酒やワインも良いが、できれば気軽に毎日呑めるビールがいい! という希望から、石川県のブリュワリー「わくわく手づくりファーム川北」とコラボして販売された「サカナトエール」。
石川県といえば日本海側でも有数の魚介類が豊富な地域。自分たちで育てた麦や米を中心に、地元の原料を使い健康に良いビール作りをしている「わくわく手づくりファーム川北」からサンプルを受け取り、白身やマグロなどいくつかの刺身と食べ合わせをテストしたという。
一般的なラガービールは生臭さが強まるため実は刺身との相性はあまり良くないことから、少し雑味があり魚の生っぽさとマッチするアンバーエールを選定。色は濃いめのブラウンで注いだ時に食卓のシズル感が増すのもポイントとのこと。
ネーミングは魚と一緒に食卓に並べてもらいたい、魚の隣にあるようなイメージを訴求する『サカナトエール(魚とエール)』に決まった。
手づくり麦芽の芳醇な香りとコクが、刺身や煮つけなど新鮮な海の幸とよく合う。旨味が強い味わいで後味がスッキリとしているため、食事と一緒でも飲みやすいのが特徴だ。また、「サカナトエール」に使用される麦芽は、「わくわく手づくりファーム川北」と町内で収穫されたものを9割以上使用している。
再び“おうちごはん”が増えるこれから、食事に合わせたビールを楽しむのも今を生きる大人の嗜みだろう。
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