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国産ブドウ100%にこだわった「登美の丘ワイナリー」「塩尻ワイナリー」「ジャパンプレミアム」の3シリーズを展開する同社。徹底した品質管理のもとに生まれる味わいは、国内外のコンクールで高い評価を得ている。
「登美の丘ワイナリー」は、ブドウの名産地・山梨県の中でも、特に理想的な気候である登美の丘の恵みを味わうワインシリーズ。今回、新たに自家ブドウ園で収穫されたブドウを100%使った2種の新ヴィンテージを数量限定で発売した。
「登美の丘 ビジュノワール 2017」は、ブルーベリーやプラムなどの香りと豊かな果実味が感じられる赤ワイン。良質なタンニンと穏やかな酸味、自然な甘みがバランスよく調和した、ふくよかな味わいが特長だ。ビジュノワールは、山梨県果樹試験場が開発した品種で、フランス語で「黒い宝石」を意味する。
「登美の丘 ブラック・クイーン&マスカット・ベーリーA 2017」は、「日本のワインぶどうの父」と呼ばれる川上善兵衛が、日本の風土に適したブドウ品種として世に送り出した品種同士をブレンド。ブラック・クイーン由来のプラムやアメリカンチェリーの香りと、マスカット・ベーリーA由来のやわらかい味わいがバランスよく調和し、やさしい余韻が心地よく続く。
2種ともに750ml、オープン価格。全国にジャパンワインファンの拡大を図る。