25933【男の隠れ家厳選】老舗の酒蔵で“日本酒づくり”のこだわりを聞く〈まとめ6選〉

【男の隠れ家厳選】老舗の酒蔵で“日本酒づくり”のこだわりを聞く〈まとめ6選〉

男の隠れ家編集部
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現在、日本には1400余の酒蔵があるといわれている。大中小、さまざまな規模で日本酒が造られているが、ここでは「男の隠れ家」本誌で取材したおすすめの老舗酒蔵を厳選して紹介する。それぞれの酒造りへかける想いと、こだわりについて読み応えたっぷりの内容だ。
目次

880年続く”日本一古い酒蔵”「須藤本家」。第55代当主・須藤源右衛門さんの伝統と革新(茨城県笠間市)

「須藤本家」は日本で一番古い酒蔵といわれ、その歴史はおよそ880年にも及ぶ。五十五代目当主の須藤源右衛門さんは、伝統を守るだけでなく日本酒本来の姿を復興させ、さらに革新的に進化を続け世界的評価も高い。その思いと目標を伺った。

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東北最古の酒蔵「飛良泉本舗」26代目蔵元・斎藤雅人さんに聞く、老舗の矜持(秋田県にかほ市)

秋田県にかほ市にある酒蔵「飛良泉本舗」は、長享元年(1487)室町時代に創業し、伝統的な山廃仕込みで良い酒を作り続ける老舗だ。第二十六代目当主・齋藤雅人さんと、齋藤さんが信頼する杜氏や蔵人たちとの関わり。老舗の看板を守る思いを聞いた。

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家でじっくり、いつもよりいい酒を飲もう。「燦然」(菊池酒造/岡山県倉敷市)|美しい音色が酵母を育て甘美な酒を生む。当主・菊池東さんのこだわり

旨味があってキレが良い酒と評判の高い「燦然」は、岡山県倉敷市の菊池酒造を代表する銘柄だ。五代目蔵主の菊池東さんは岡山県では第1号となる「オーナー杜氏」として、ほかの酒蔵とは異なり音楽を用いる方法で酒造り行なっている。その真意を伺った。

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いい酒の話をつまみに、いい酒を飲む。岐阜県・岩村醸造「女城主」|利き酒の名手が、時代に即した進化を続ける理由(当主・渡會充晃さん)

かつて夫の死後、岩村城を取り仕切ったという「おつやの方」にちなんで名付けられた銘酒「女城主」。今や岩村を象徴する酒として知られ、観光客からの人気も高い。天明7年から岩村醸造が玲瓏馥郁なる酒を醸し続ける理由を、七代目・渡會充晃さんに伺った。

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前田利家公から歴代の殿様が愛した酒「加賀鶴」。加賀藩御用達の伝統の酒造り「やちや酒造」(石川県金沢市)

石川県金沢市で200年以上にわたり酒を造り続ける「やちや酒造」は、加賀藩御用達として拝名した「加賀鶴」で知られている酒蔵である。かの前田利家公が愛した酒と、その歴史とは。

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天下人・豊臣秀吉が愛飲した幻の名酒“天野酒”を復活。歴史と伝統の酒蔵「西條」(大阪府河内長野市)

河内長野市で唯一の酒蔵「西條」は、豊臣秀吉が愛した幻の名酒「天野酒」で知られる。織田信長や徳川家康も愉しませた酒を求め訪れた。

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