最近話題になっている新たなカテゴリー飲料「微アルコール」。この微アルコールは、アルコール度数を1%以下に抑えた飲料である。海外を中心に微アルコールの人気は高まりつつあり、日本でもすでに注目を集めている。

そこで本記事では、微アルコールが注目されている理由、実際に飲んでみた感想を解説する。微アルコールが気になっている人はぜひ最後まで読んでほしい。

■微アルコールとは?

微アルコールとは、アルコール度数を1%以下に抑えた新しいカテゴリーの飲料だ。アルコール度数が1%未満なので、税制上はノンアルコールと同じで酒税がかからない。

この微アルコールは海外を中心に販売されており、健康志向やアルコールが苦手な人から注目を集めている。また、日本でもアサヒビールが「アサヒ ビアリー」を2021年3月30日に先行発売した。

「アサヒ ビアリー」はアルコール度数0.5%のビールテイスト飲料であり、すでに多くの世代から支持を得ている。さらに、2021年9月28日にはアルコール度数0.5%と3%のハイボール「アサヒ ハイボリー」が発売された。

■微アルコールが注目されている理由

微アルコールが注目されているのは、どんな人でも多様な楽しみ方ができるためだ。いまの時代、昔に比べて働き方や私生活が大幅に変化しており、アルコールを以前のように楽しむことができない。また、「次の日仕事だから酒を控える」「アルコールが苦手」などの理由から、アルコール飲料を避ける人も多いだろう。

しかし微アルコールであれば、アルコール飲料に比べてアルコール度数が低いため、飲む人に合わせた楽しみ方が可能だ。二日酔いになることも少なく、気軽にアルコール気分を味わえる。この微アルコールという新たなカテゴリーが登場したことで、そのときの気分やシーンに合わせた、適切な選択ができるようになったのだ。

■微アルコールは実際のところ美味しいのか

アルコール度数を抑えて選択肢が広がったとしても、そもそもの味が美味しくなければ意味がない。そこで、実際に微アルコールを飲んでみた感想を述べよう。

微アルコールを飲んだ率直の感想は、味わい・風味が本来のビールそのものだった。アルコール度数を抑えているだけで、ビールの旨味とほとんど変わらない。さらに、ビールよりも爽やかで飲みやすいため、アルコールが苦手な人でもゴクゴクと飲めるだろう。

ただし、後味はノンアルコールビールに少しだけ近かった。また、本来のビールよりも泡が弱く、ガツンとした飲みごたえは感じられなかった。ビールを飲み慣れている人にとっては少し物足りないかもしれない。

とはいっても、ビール本来の味わいは十分残っているため、アルコールが好きな人から苦手な人まで、幅広く楽しめるのは非常に魅力的だ。本来のビール・微アルコール・ノンアルコールといったように、そのときの気分に合わせて選択しよう。

■微アルコールを楽しむ際の注意点

微アルコールといっても、アルコールが全く入っていないわけではない。そのため、微アルコールを楽しむ際には注意すべきことがある。

まず注意すべき点1つ目は、微アルコールを飲んだ後の運転だ。微アルコールはアルコール度数が低いものの、少量のアルコールが含まれているため、飲んだ後は運転ができない。飲んだ後に運転をすると飲酒運転になるため注意しよう。

注意点2つ目は、20歳未満は微アルコールを飲んではいけないことだ。微アルコールといってもアルコールには変わりないため、未成年が微アルコールを飲むことは法律で禁止されている。そのほか、妊婦・授乳期の人、過度にアルコールが苦手な人は微アルコールを控えよう。

■まとめ

本記事では、微アルコールが注目されている理由や注意点を解説した。微アルコールは、アルコール度数を1%以下に抑えた新たなカテゴリー飲料であり、税制上はノンアルコールと同じで酒税がかからない。アルコールが苦手な人でも気軽に楽しめるため、多くの年代層から支持を得ている。

本来のビールとほとんど旨味が変わらないことから、ビール好きの人にもおすすめできる。本記事を読んで微アルコールに興味が湧いた人は、ぜひ一度飲んでみてほしい。