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「ほぼ日手帳」は、1日1ページのオリジナルやカズン、月間ノート手帳版など、用途や好みに合わせてさまざまなタイプから選択できる人気の手帳シリーズ。書き始める月を新年に合わせた1月はじまり版のほか、新年度に合わせた4月はじまり版があり、4月バージョンは新しい年のはじまりにタイミングを逃したという人におすすめ。
今回登場した手帳カバーのラインナップの中でも、注目したいのがカバー全面に「おちつけ」の文字が施された一冊。ほぼ日の代表取締役社長・糸井重里さんが大切にしている「おちつけ」の思想を、書家の石川九楊さんが書き記したもので、シンプルながら目を惹くデザインは、感情的になりそうなときや急いでいるときに目にすれば、自然と心が落ち着き、冷静さを取り戻すことができそうだ。
「おちつけ」のラインナップは、A6サイズと週間手帳の2種類。カバーのみも販売されているため、今使っている手帳に合わせて使うこともできる。日頃からおちつきのなさを実感する人も、冷静沈着を自負する人も、毎日「おちつけ」の文字を見て、ゆっくりと自分を見つめ直してみては。