39036触覚フィードバックでリアルな打感・振動を再現!いつでもどこでもドラムの練習ができる最新ドラムデバイス「Freedrum 2」

触覚フィードバックでリアルな打感・振動を再現!いつでもどこでもドラムの練習ができる最新ドラムデバイス「Freedrum 2」

男の隠れ家編集部
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長引くステイホーム期間に新しい趣味を始めた人も多いだろう。音楽に目覚めて楽器を導入しようとすると、ネックになるのが音出し問題だ。
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中でもドラマーの悩みといえば、ほかの楽器のように手軽に練習できない点だろう。ドラムセットは、値段も高いが場所も取る。かといって、四六時中スタジオに入るのも難しい。必然的に、スティックを持ってエアドラムで練習することになる。そんな全ドラマーの苦悩を解消してくれるアイテムが登場した。最新ドラム演奏デバイス「Freedrum 2」だ。

Freedrum 2

「Freedrum 2」は、2,000万円の支援を集めて話題となった前作「Freedrum」がさらに進化した最新作。前作はスティックや足に取り付けてドラムの練習ができるガジェットだったが、新バージョンではセンサーが内蔵され打感が大きくアップデートされている。

通常エアでスティックを振っても空打ちしてしまい、叩いている感覚がつかみづらいのがネックだが、「Freedrum 2」はエアで叩くと振動が生じ、あたかも本当のドラムを叩いているかのような感覚が得られるという。

このリアルな打感は、さまざまなゲームにも反映されている触覚フィードバック機能で再現。どのドラムを叩いたか、どれだけ強く叩いたかが感覚でわかるようになっているため、本物のドラムを鳴らすような振動が身体に伝わり、満足感が大幅にアップした。

かかとを上げてバスドラムを演奏する機能も優秀。前作よりも速度と快適さがアップ、より本物に近い叩き心地が体感できる。シングル、ツーバス、ハイハットでも機能するので、アコースティックな曲からロック調の曲まで、幅広い音楽に対応しているのもうれしい。

アプリを使ってプレイ方法が学べるサブスクリプションサービスも導入予定。プレイ時間や叩いた強さ、練習した曲などが記録され、テンポやドラミングの正確さも計測可能。自分がプレイしたドラムを録音し、コミュニティで共有もできるので、同じドラマー同士切磋琢磨して腕に磨きをかけられそうだ。

予定小売価格は3万9,000円(税込)。3月4日まで、GREEN FUNDINGで特別価格の予約購入を受付中。発送は2022年3月頃の予定。手元に届くまで少し時間がかかるが、期待できる新たなドラム体験に待つ価値はありそうだ。

【製品情報】
製品名:Freedrum 2 
サイズ:17mm ×400mm
重さ:1本60g
フットセンサー サイズ:80mm×23mm×10mm
フットセンサー 重さ:1つ20g
充電方法:USBコネクタつきの専用充電ケースから充電
バッテリー種類:リチウムポリマー 200mAh
バッテリー持ち時間:約7時間
充電時間:1時間以内
開発・生産国:スウェーデン
保証期間:1年(初期不良は7日以内)
予約販売:GREEN FUNDING

編集部
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