Zwiftは楽しそうだが敷居が高い
「Zwift(ズイフト)」はバーチャルサイクリングアプリ。世界的な自転車レース「ツール・ド・フランス」がバーチャル空間で開催され、プロチームも参加するなど大いに盛り上がっているのだ。
「ツール・ド・フランス」はトップサイクリストたちが競う最高峰の舞台だが、一般人でも参加できる「エタップ・デュ・ツール・ド・フランス」のバーチャルイベントもあり、こちらは登録すれば参加することが可能だ。ただしこれは期間限定イベントで、今年の開催日はまだ発表されていない。

と、Zwiftについて長々と説明したが、じつはZwiftに参加するのはなかなか敷居が高い。まず、ロードバイクが必要となる。それに固定ローラー台や各種センサーなどいろいろそろえてセッティングして、ようやく準備完了だ。
そんな手間を考えるなら「HITFIT Bike 2」はとても簡単。Zwiftをはじめ、いろんなオンライントレーニングアプリに対応した多機能センサー内臓で、スマホなどのデバイスがあればすぐに始められる。

坂道の勾配や空気抵抗を自動で再現
「HITFIT Bike 2」はZwiftのコースが坂道に入れば、坂道の勾配や空気抵抗が自動的に負荷に反映され、実際に坂道を走っているような感覚が味わえる。ハンドルのギアシフトボタンを操作して、坂道にあわせてギアを変えて走ることもできる。

ハンドル部分には心拍センサーも装備されていて、スマートウォッチと連動すればエクササイズの記録も管理可能だ。それと静音声が高いのもポイントのひとつ。オプションで防振防音マットもつけられるため、マンションなどでも気にせず使えそうだ。

雨の日も風の日もいつでも自宅で楽しくフィットネスできる「HITFIT Bike 2」は、クラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING」で先行販売開始中。気になる人はGREEN FUNDINGのプロジェクトページで詳細を。
GREEN FUNDING「HITFIT Bike 2」プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/4560
期間:2021年2月23日(火)~3月30日(火)
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