540011月16日は禁酒の日! ノンアルコール飲料の魅力とよくある疑問を解説

1月16日は禁酒の日! ノンアルコール飲料の魅力とよくある疑問を解説

男の隠れ家編集部
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従来、ノンアルコール飲料は「アルコールの代替品」として飲むものであった。しかし、近年はラインアップが豊富なノンアル飲料を、あえて常飲する人も増えてきている。

そこで本稿では、近年ますます注目度が集まっているノンアルコール飲料の魅力について紹介する。1月16日は禁酒の日。今年はノンアルコール飲料で乾杯してみてはいかがだろうか。

●ノンアルコール飲料とは?

まずは、ノンアルコール飲料がどのような飲み物なのかについて見ていこう。

ノンアルコール飲料の定義

厚生労働省が発表している基準によると、ノンアルコール飲料はアルコール度数が0.00%で、味わいが酒類に類似している飲み物だと定義されている。

対して酒税法では、アルコール度数が1.0%以下のもので味や外観、香りなどが酒類に類似しているものをノンアルコール飲料としている。

つまり、ノンアルコール飲料と表現されるものの中には、「全くアルコールが含まれていないもの」と「1.0%未満のもの」が混在しているというわけである。そのためノンアルコール飲料を選ぶときは、本当にアルコールが含まれていないのか、少量含まれているのかを確認しておく必要がある。

ノンアルコール飲料はジュースと違うの?

ノンアルコール飲料は酒に似た味わいを持つ飲料を指すため、ジュースとは異なる扱いとなる。

たとえアルコール度数が少ないものであっても、味わいはアルコールと類似している。未成年飲酒を誘引するおそれがあるため、20歳未満に飲用させることは避けたほうが良いだろう。

●ノンアルコール飲料の魅力

ノンアルコール飲料というと、「アルコールが飲めないときの代わり」というイメージが強いかもしれないが、近年のノンアル飲料には多くの魅力がある。

味わいが豊富

ノンアルコール飲料と聞くと、ビールやチューハイ、梅酒などが思い浮かぶだろう。実は、ノンアル飲料にはほかにも多くの味わいが用意されている。

ビールひとつとっても、健康を意識した糖質やカロリーを抑えた商品、ライムの風味を効かせた商品など、ラインアップはさまざま。チューハイも、多彩なテイストやカクテルをイメージした商品が登場している。

さらに、ノンアルのワインや焼酎、日本酒、ウイスキーなども販売されている。年々商品が増えてきており、一昔前までの「ノンアルは美味しくない」「代替品」というイメージは塗り替えられつつあるのだ。

ノンアルコール飲料は日常のリフレッシュに最適

ノンアルコール飲料は、アルコールを飲めないシーンでも飲用可能。家事の合間やスポーツ後のリフレッシュなどにも最適で、酔わずに気分転換したいときにおすすめだ。

また、健康のためにアルコールの摂取量を抑えたい人にも最適である。健康機能が付加された商品も増えているため、必要に応じて活用しよう。

なお、就業中にノンアルコール飲料を飲むことはマナー違反だと考えられるケースが多いため、控えることを推奨する。

●ノンアルコール飲料で空酔いするって本当?

空酔いとは、アルコールを飲んでいないにもかかわらず、脳がお酒を飲んでいると錯覚してしまう状態を指す。近年のノンアル飲料はクオリティが高く、まるで本物のお酒を飲んでいるような気分になるため、プラシーボ効果で空酔いが起きることがあるのだ。

たとえ脳の錯覚であっても、空酔いをしているときは心身に影響が出る可能性がある。そのため、車の運転は避けておいたほうが安心だろう。

●シーンや体調にあわせてノンアルコール飲料を活用しよう

まるで本物のお酒を楽しんでいるかのような気分になれるノンアルコール飲料。一口にノンアルコールと言っても、「アルコール分が全く含まれていないもの」と「わずかに含まれているもの」があるため、飲むときは注意してほしい。

日常のリフレッシュや運転前、健康に気を配りたいときも飲みやすいノンアルコール飲料。シーンや体調にあわせ、ぜひ活用してみてほしい。

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