56098サウンドバーでお家時間を格上げ|自宅で映画館のような迫力サウンドを楽しむ

サウンドバーでお家時間を格上げ|自宅で映画館のような迫力サウンドを楽しむ

男の隠れ家編集部
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サウンドバーは、テレビの前に設置するだけで映画館のような迫力のあるサウンドを楽しめる商品だ。テレビに接続しやすく設置が簡単なサウンドバーは、お家時間を格段にランクアップしてくれる要チェックアイテム。

本記事では、サウンドバーの魅力について迫る。自宅でも気軽に立体音響を体験したいという人は、ぜひ取り入れてみてほしい。

●サウンドバーとは

サウンドバーとは、テレビの前に設置するバータイプ(棒状)のスピーカーである。薄型液晶テレビなどに接続して使うことが一般的で、1つ接続するだけで奥行きのある立体音響が体験できる。

まずは、サウンドバーの基本について学んでいこう。

サウンドバーの役割と注目されている理由

サウンドバーは、1万円台から購入できるコストパフォーマンスがいいスピーカーである。テレビの前に1本棒状のスピーカーを設置するだけで、ホームシアターのような音響が楽しめる。

テレビは薄型になるにつれ、内蔵スピーカーの性能が落ちやすくなる。内蔵スピーカーの機能性を重視したテレビも販売されているが、そういった商品は価格が高く、手が届かないと感じている人も多いだろう。そのため、安くテレビの音響をランクアップできるサウンドバーの必要性が見直されているのだ。

動画サブスクリクションサービス普及の影響で、自宅でも快適な環境で映画を楽しみたいと考える人が増えたことも、サウンドバー需要増加の一因となっている。

サウンドバーとスピーカーとの違い

サウンドバーとスピーカーの違いは、必要なスピーカーの数とコストの2点である。

一般的なスピーカーでサラウンドをセットアップする場合は、テレビの周辺に何台ものスピーカーを設置する必要があった。しかし、サウンドバーは1台で立体音響を実現してくれるため、設置が簡単で場所を取らない。

また従来のスピーカーには、アンプやデジタル音声を変換する「DAC」と呼ばれる機器を接続する必要があったため、本体にプラスしていくらかコストが必要であった。サウンドバーはアンプやDACを内蔵しているため、本体を購入するだけで使用できる手軽さが非常に魅力的だ。

●サウンドバーの種類

一口にサウンドバーといっても、2つの種類に分けることが可能だ。ここでは、それぞれの特徴について説明する。

ワンボディ型

ワンボディ型は、すべての機器が内蔵されているサウンドバーのこと。ケーブル1本でテレビと接続できるため、手軽に使用しやすい。

2ユニット型

2ユニット型は、サウンドバーにサブウーファーが付属している商品。重低音を重視したい場合は、こちらがおすすめだ。ゲームや映画鑑賞、スポーツ観戦をより楽しめる。

●サウンドバーの魅力

サウンドバーを使用することには、3つの魅力がある。

設置が簡単で安い

先述したように、サウンドバーはスピーカーよりも設置が簡単で価格が安い。テレビの前に置いて1~2本のケーブルを繋げるだけで使用できるため、とにかく手軽に高音質なサウンドを楽しみたい人に最適だ。

省スペースでホームシアターが楽しめる

省スペースな点も、サウンドバーのうれしいポイント。何本もの配線を繋げたりいくつものスピーカーを設置したりすることなく、5.1chや7.1chのような立体音響を構築できるため、テレビ周りをスッキリさせられる。

スピーカーとしても使える

サウンドバーはほとんどがBluetooth機能に対応しているため、スピーカーとしても活用できる。なかにはWi-Fi接続に対応しており、インターネット経由で音楽を再生できるものも。テレビや映画鑑賞だけではなく、音楽も立体音響で楽しめるのだ。

●おすすめサウンドバー3つ

ここでは、おすすめのサウンドバーを3つ紹介する。

ソニー HT-X8500

ソニー独自の技術で、音に高さと前後左右の表現力を加えた臨場感あるサラウンドを実現しているサウンドバー。Bluetoothにも対応しており、スマートフォンやPCとの連携も可能だ。自動で視聴環境や音の種類に適した出力をしてくれる、高機能な商品となっている。

参考価格:39,000円(税込・オープン価格)

ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-209

重低音をしっかりと楽しみたいなら、ワイヤレスのサブウーファーが付属したこちらの商品がイチオシ。前後左右、高さ方向の音場に対応した3Dサラウンドで、包まれるような音の広がりを楽しめる。アレクサを搭載しており、話しかけるだけで動画や音楽を再生可能だ。

参考価格:36,000円(税込・オープン価格)

パナソニック 4K HDRパススルー対応 シアターバー SC-HTB900

デジタル信号のゆらぎを削減し、音楽の豊かなニュアンスを感じられる緻密な音を再現できる、ハイレゾ音源にも対応したサウンドバー。世界最高クラスのコンサートホールも忠実に再現できるため、とにかく音質を重視する人におすすめ。スマートフォンやスマートスピーカーとの連携や壁掛け設置対応など、音響以外の機能性も抜群だ。

参考価格:84,000円(税込・オープン価格)

サウンドバーでお家時間を格上げしよう

自宅で気軽にホームシアターが楽しめるサウンドバー。マンネリ化しがちなお家時間も、サウンドバーがあればより楽しめるようになるだろう。

映画鑑賞だけではなく、ゲームや音楽鑑賞などサウンドバーの活用シーンはさまざま。日常を少し格上げしてくれるサウンドバーの魅力を、ぜひ体感してみてほしい。

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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