59885瀬戸内の美しさに惚れて島で起業(愛媛県大三島)|瀬戸内移住で見つけた充実の島ライフ

瀬戸内の美しさに惚れて島で起業(愛媛県大三島)|瀬戸内移住で見つけた充実の島ライフ

男の隠れ家編集部
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夫婦でキッチンカーオーナーとして土、日、祝日に愛媛県内や広島の尾道まで駆け回っている。

■大三島の素晴らしさに惚れて島が活性化するきっかけを

・移住したことで大三島の魅力を再認識 | 大橋健太郎さん(36歳)

キッチンカーでキューバサンドイッチなどを販売するプエンテ・グランデ代表の大橋健太郎さん。

客船のヘッドウェイターをしていた大橋さんが大三島に移住したのは2020年。

「クルーズ客船で勤務していた頃、瀬戸内海の素晴らしい景観に常々憧れをもっていて、クルーズツアー中に立ち寄った大三島の大山祇神社やその参道の風景に一目惚れして夫婦で移住を決意しました」と大橋さん。

現在は今治市の地域おこし協力隊として働くかたわら、キッチンカーオーナーとして愛媛県や尾道市に出店している。また今春オープン予定の、島のファストフードカフェ兼移住体験宿泊施設『Co−living & Cafe SANDO』を開業するために内装などのリノベーションをしている。

大三島の素晴らしい神社や参道が楽しい町並みになるようなきっかけの拠点にしたい、と言う理念を掲げて島の魅力を発信している。

出店情報はinstagramで発信している。
キューバサンドは400円。
かつて営業していた老舗のお茶屋さんをリノベーションして、仮移住体験もできるゲストハウス×コワーキングスペースを開業。写真は当時の準備風景。

カフェ兼移住体験宿泊施設『Co-living & Cafe SANDO』

ゲストハウスとコワーキングスペースを併設した『コリビング』という職住一体型の施設を歴史ある大山祇神社参道沿いに今春開業する。

愛媛県今治市大三島町宮浦5495
Instagram:@sand.omishima

写真/畑中紫臣

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