27023これが本当の「幕の内弁当」。歌舞伎座「観劇弁当」など伝統のお弁当宅配サービスでおうち歌舞伎鑑賞気分

これが本当の「幕の内弁当」。歌舞伎座「観劇弁当」など伝統のお弁当宅配サービスでおうち歌舞伎鑑賞気分

男の隠れ家編集部
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新型コロナウイルスの影響で、2020年3月から約5ヶ月の間、公演を中止していた歌舞伎座。8月1日より公園再開の運びとなったものの、まだまだ劇場に足を運べない人も多いだろう。この情勢の中、歌舞伎座は「様々な人に歌舞伎座の世界観を伝えていきたい」という思いの元、劇場で販売している弁当の宅配サービスを9月7日より開始した。
目次

130年以上もの間、歌舞伎の伝統を世に伝えてきた歌舞伎座。芝居と芝居の間の休憩時間(幕間)を「幕の内」と呼び、その名から「幕の内に食べるお弁当=幕ノ内弁当」が生まれたという。

歌舞伎の幕ノ内弁当は、江戸時代に食べていたとされる卵焼き、蒲鉾、蒟蒻、里芋、干瓢、焼き豆腐、白飯を中心に、焼き物や和え物、肉料理、天ぷらなどを加えて現代的にアレンジ。観劇に訪れる人々からも広く愛されている品だ。

今回、宅配の対象となるのは、この幕ノ内弁当をはじめ、歌舞伎座幕ノ内、観劇弁当といった全12種類。ご飯は、白米の他に炊き込みご飯など好きなものを選択できる。また、全ての弁当に500mlのお茶が付いているのもうれしい。

価格は、1,624〜5,724円(税込)。弁当によって内容が異なるので、詳しくは販売サイトで確認を。自宅のテレビで歌舞伎を観劇しながらお弁当の蓋を開け、幕間(まくあい)の高揚感を味わってみては。

【商品概要】
商品名:『歌舞伎座』観劇弁当、幕ノ内弁当、歌舞伎座幕ノ内
価格:1,624〜5,724円(税込) ※無料お茶付き
ご注文締切:2日前お昼12時まで ※一部例外あり
お届け可能エリア:東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県(一部お届け不可エリアあり)
販売サイト:ごちクル『歌舞伎座』

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