36263北の縄文、人々の歴史と文化、ウポポイの誕生。「今こそ知りたいアイヌ」

北の縄文、人々の歴史と文化、ウポポイの誕生。「今こそ知りたいアイヌ」

男の隠れ家編集部
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北海道白老町に開館したウポポイ(民族共生象徴空間)を中心に、今まさに注目の的となっているアイヌ。本誌はアイヌ文化だけでなく、様々な北方民族を巻き込んで紡がれたアイヌ以前から続く北の大地の歴史を存分に楽しめる内容となっている。 巻頭特集はウポポイ(民族共生象徴空間)を訪ねて、多彩なビジュアルとわかりやすい文章でアイヌ文化を巡る。さらに北海道の歴史や文化、アイヌゆかりの地を紹介する他、多くの識者による寄稿やコラムが満載。
目次

– Latest Issue 最新号 –

時空旅人別冊「今こそ知りたいアイヌ」1月5日発売

|Featured Story|

【巻頭特集】ウポポイから始まるアイヌ文化を巡る旅

北海道・白老町に2020年7月にオープンしたウポポイ。 日本の先住民族であるアイヌの貴重な文化を伝え、 その復興を目指す拠点となる施設を一日、ゆっくりと巡った。

【第1章】北の縄文とアイヌの歴史

12〜13世紀頃に成立したといわれるアイヌ文化。では、それ以前の古代の北海道はどのような姿をしていたのだろうか。本州とは異なる、もうひとつの日本列島の歴史とは?

【第二章】深淵なるアイヌの文化

カムイに見守られながら生きてきたアイヌの人々。厳しい自然のなかで育まれた言葉と知恵、技術は、今もなお北の大地に息づいている。現代を生きる私たちに、それらが語りかけてくるものとは?

【第三章】受け継がれるアイヌゆかりの地を訪ねて

アイヌ文化が色濃く残る平取町の二風谷や、和人とアイヌが協働してきた阿寒湖のアイヌコタンなど北海道各地でアイヌ文化が伝えられている。それぞれの取り組みや博物館などの施設を一挙に紹介する。

その他、アイヌ語についての寄稿や明治時代の面影が残る小樽の歴史散歩。アイヌとして生きてきた宇梶静江氏に聞いた「未来のアイヌ」についてのインタビューなどを収録。注目を集めるアイヌと縄文時代を楽しめる一冊。

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編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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