5342“かるたの聖地”近江神宮ゆかりの小倉百人一首の絵札を採用、「叶 匠寿庵」から「あも歌留多」11月1日販売

“かるたの聖地”近江神宮ゆかりの小倉百人一首の絵札を採用、「叶 匠寿庵」から「あも歌留多」11月1日販売

男の隠れ家編集部
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秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ―。百人一首の第1番目に収録されるこの歌は、飛鳥から近江(現・滋賀県大津市)に遷都を行った天智天皇が秋の風景を詠んだ一首。 天智天皇を御祭神として祀る近江神宮では、現在においても競技かるた大会の開催が行われ、映画「ちはやふる」の舞台になるなど“かるたの聖地”として親しまれている。この地で昭和33年に創業した和菓子「叶 匠寿庵(かのうしょうじゅあん)」は、48年続く代表銘菓「あも」に、かるたの絵札を精密にプリントした「あも歌留多」を11月1日より販売する。
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丹精込めて炊き上げた小豆と、やわらかな求肥を合わせた極上の棹菓子(さおがし)をカットし、近江神宮ゆかりの小倉百人一首の絵札を採用した最中種(もなかの皮)をあわせたセットで、一つひとつ異なる絵札に込められた歌の背景に思いを馳せながら、上品な味わいに舌鼓を打つ風情を感じる和菓子となっている。

価格は「あも歌留多(最中種)単品・5組入(10枚)=500円、「あも+あも歌留多(最中種))」2箱=2,400円(いずれも税別)。「叶 匠壽庵」全店舗で販売する。

叶 匠壽庵

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