9088氷と光が創り出す秘境の芸術「尾ノ内百景氷柱」に出会う―「ちちぶ三大氷柱 尾ノ内百景氷柱バスツアー&直通バス」

氷と光が創り出す秘境の芸術「尾ノ内百景氷柱」に出会う―「ちちぶ三大氷柱 尾ノ内百景氷柱バスツアー&直通バス」

男の隠れ家編集部
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秩父の冬の観光スポットとして知られている「秩父三大氷柱」。中でも一番の秘境に位置する「尾ノ内百景氷柱」を観賞するバスツアーが1月18日から2月下旬まで開催されている。秩父名物「わらじかつ丼」と瀞宝登山のロウバイ観賞もセットになった、秩父を満喫できるツアー内容になっている。
目次
ちちぶ三大氷柱

ちちぶ三大氷柱は、奥秩父の冬の名勝「三十槌(みそつち)の氷柱」、横瀬町芦ヶ久保駅からほど近い「あしがくぼの氷柱」、小鹿野町の尾ノ内渓谷にある「尾ノ内百景氷柱」を指す。

三十槌の氷柱
あしがくぼの氷柱(ライトアップイメージ)
尾ノ内百景氷柱(ライトアップイメージ)

埼玉県と群馬県の県境近くにある尾ノ内百景氷柱は、地元民がつくる人工の氷柱で、周辺には日本一のセツブンソウ自生地や日本百名山のひとつ「両神山」が立っており、まさに秘境と呼ぶにふさわしい場所だ。

巨大な氷柱と吊り橋が織りなす神秘的な世界は一見の価値あり。吊り橋の上からより間近に氷柱や滝を見ることもできる。期間中に僅か5回だけ行われるライトアップでは、氷柱が鮮やかに照らされて、昼間とは違った雰囲気に。

「尾ノ内百景氷柱」観賞後は、小鹿野町内で秩父名物「わらじかつ丼」を食べ、宝登山ロウバイ園の見学へ。ロウバイが咲き乱れる標高497メートルの宝登山山頂から、秩父盆地を見渡す絶景のロケーションを堪能できる。

長瀞宝登山ロウバイ園

バスツアーのほかに、「尾ノ内百景氷柱」のそばまでバスで向かう「尾ノ内百景氷柱直通バス」や、三峰口駅から歩いて「三十槌の氷柱」へ向かう「奥秩父大滝三十槌氷柱観賞ハイキング」も同時開催。自由散策を楽しみたい人はこちらもおすすめだ。

冬しか見ることのできない絶景に足を運んでみては。

【イベント概要】
名称:ちちぶ三大氷柱 尾ノ内百景氷柱バスツアー
出発日:2020年1月18日、19日、20日、25日、2月1日、2日、8日、9日、11日、15日、16日、22日、23日、24日
出発時間・場所:西武鉄道 西武秩父駅 10時発→秩父鉄道 長瀞駅 16時15分頃解散
旅行代金:一人5,800円(中学生以上)
※バス代、氷柱入場料、昼食代、宝登山ロープウェイ代(往復)含む
申込方法:2019年12月11日10時~
※定員に達し次第受付終了
秩父観光興業株式会社ホームページ内WEB予約および電話予約
WEB予約 ちちぶ観光
電話予約 048-525-3701(9時~17時、年末年始を除く)

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