9991「車中泊」で“絶メシ”を求めるサラリーマンの週末旅行に共感。ドラマ25「絶メシロード」1月25日放送開始

「車中泊」で“絶メシ”を求めるサラリーマンの週末旅行に共感。ドラマ25「絶メシロード」1月25日放送開始

男の隠れ家編集部
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入るのを躊躇してしまう外観だったり、店主や常連客が個性的だったり。普通とは異なる居心地なのに「味は絶品」という、まちの古い個人飲食店。そんな時代の流れとともに“絶滅してしまうかもしれない絶品メシ”を求めて、車中泊の旅を楽しむサラリーマンの週末を描くドラマ「絶メシロード」が1月25日深夜、いよいよ放送開始となる。
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クリエイティブエージェンシーの博報堂ケトルが企画・プロデュースし、話題を呼んだ書籍「絶メシリスト」をドラマ化。映画「カメラを止めるな!」で人気を博した濱津隆之が演じる、平日に草臥(くたび)れたサラリーマン・須田民生は、ストレスを感じる日々の中で、絶滅しそうなメシ“絶メシ”を求めて車中泊の旅に出ることを唯一の楽しみとしている。

「誰も誘わない」「誰も巻き込まない」「予算はお小遣いの範囲内」をモットーに、中年サラリーマンの週末限定一泊二日の小さな大冒険。ドラマで登場する「絶メシ」店は、関東甲信越・北陸地方を中心に11県12箇所で実際に営業している店舗で、ストーリーも実際の店主たちへの取材に基づいて構成されているという。

「絶メシリスト」はもともと群馬県高崎市の地域再生プロジェクトとして始まった企画で、現在は福岡県や石川県などへも展開を広げる。“地域創生ドラマ”という新しい取り組みで、ドラマを観た視聴者が車中泊の旅に出て、その地域に愛されてきた店を訪れることを期待する。車中泊用のスペースシェアや、キャンピングカーを含む車中泊仕様のバンのカーシェアなど「VANLIFE(バンライフ)」のプラットフォーム事業を展開するCarstayの協力による、自由で新しい車中泊の魅力も見どころだ。

「少しだけ一人になりたい」と、自宅のミニバンに乗って週末だけの冒険を楽しむ主人公や、劇中で彼が出会う車中泊マニアのキャンパー(山本耕史)など、男の隠れ家を探求する登場人物の行動心理に、多くの男性が共感するものがあるはずだ。

【番組情報】
【番組名】ドラマ25「絶メシロード」
【放送日時】2020年1月24日スタート 毎週金曜深夜0時52分~1時23分
【放送局】テレビ東京 テレビ大阪 ほか
【配信】ひかりTV、パラビ
【原案】「絶メシリスト」(博報堂ケトル)
【出演】濱津隆之 酒井若菜 西村瑠香(青春高校3年C組) 長村航希 野間口徹 / 山本耕史
【演出】菅井祐介 古川豪 小沼雄一 原廣利
【脚本】森ハヤシ 村上大樹 家城啓之
【音楽】河野丈洋
【主題歌】スカート「標識の影・鉄塔の影」(PONY CANYON)
【プロデューサー】寺原洋平 畑中翔太 田川友紀
【制作】テレビ東京/テレコムスタッフ
【製作著作】「絶メシロード」製作委員会
【番組公式HP】https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroad/
【Twitter】https://twitter.com/zetsumeshiroad @zetsumeshiroad

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