63136AGAの治療方法や原因は?治療薬の費用や副作用をご紹介

AGAの治療方法や原因は?治療薬の費用や副作用をご紹介

編集部

AGAは多くの男性が悩む病気であり、治療を後回しにして後悔する人が多い。

来院が面倒だったり、高額な費用がかかったりと、AGA治療に億劫な人も多いだろう。

ただ、今ではオンライン治療が多くのクリニックで展開されていることもあり、わざわざ病院に通う必要がない。また、初月無料のキャンペーンや定期配送、まとめ買いなどをうまく使えば、費用を抑えたAGA治療が可能だ。

この記事ではAGAの治療方法や治療薬、副作用などを解説しよう。

AGAとは?

AGAの基本情報

AGAとは男性型脱毛症を意味する、Androgenetic Alopeciaの略称。

AGAの発症は、男性の体作りに欠かせない「テストステロン(男性ホルモン)」が「5αリダクターゼ(還元酵素)」と結びつき、「ジヒドロテストステロン(男性ホルモン)」に変換されることが大きく関係している。

ジヒドロテストステロンが、前頭部や頭頂部にある毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体と結合し、 毛母細胞の増殖を抑制することでAGAが発症するという仕組みだ

AGAを発症する原因は?

AGAを発症する原因はいくつもあると考えられているが、その中でも日常生活の原因を紹介しよう。

ストレス

ストレスは自律神経を不安定にしたり、ホルモンバランスを乱したりといった悪影響を及ぼし、頭皮の環境が悪くなり、AGAが起きやすくなる。

また、ストレスにより血管が収縮し、体内へ栄養や酸素が行き渡りにくくなる

睡眠不足

毛髪の成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるため、睡眠を十分に取れていない人はおのずとAGAになりやすい。この成長ホルモンは、 22時~26時の間に分泌されやすいといわれているので、この時間帯に就寝するのがおすすめだ。

喫煙や飲酒

喫煙や飲酒も、AGAに繋がる大きな原因だ。

タバコの煙に含まれる「ニコチン」は、血流に悪影響を及ぼし、頭皮へ栄養素や酸素を行き渡りにくくする。

また、お酒に含まれる「アルコール」の多量摂取は、ジヒドロテストステロンの増加に繋がるので注意しよう。

AGAの診療形態は2種類ある

対面治療とオンライン治療

AGAの診療形態は、クリニックによって変わる。ここでは、対面治療とオンライン治療のメリット・デメリットや、治療方法を詳しく説明する。

クリニックに通う必要がある対面治療

医師と向かい合ってAGAの診療を行う対面治療は、以下のようなメリット・デメリットがある。

【メリット】
・頭皮の正確な状態を把握できる
・投薬以外の治療方法が選べる

【デメリット】
・通院しなければならない
・待ち時間が発生する
・他人と会う可能性がある

対面治療は医師が直接、頭皮状態をチェックできるため、 AGAの進行度合いや具体的な治療方法が明確になるメリットがある。また、メソセラピーや植毛といった来院でしかできない治療方法を選べるのも利点の1つ。

しかし、 治療のたびにクリニックに来院しなければならない、待ち時間が発生するなどのデメリットがあるため、治療に時間をかけたくない人には不向きな方法だ。

自宅から出ることなく受けられるオンライン治療

自宅で手軽に診療から処方まで受けられるオンライン治療は、以下のようなメリット・デメリットがある。

【メリット】
・通院する必要がない
・人の目を気にしなくてよい
・予約制で待ち時間がない

【デメリット】
・触診ができない
・投薬治療のみ

オンライン治療は投薬治療が基本で、 メソセラピーや植毛などの対面治療でのみ対処可能な治療方法は選べない。また、診察は画面越しなので画質が荒く、正確な視診ができない可能性もある。

しかし、人目を気にせずAGA治療ができ、通院の手間を気にしなくていいのは大きな利点だ。初診からオンライン治療を受け付けているクリニックも多いので、自宅で治療を完結させたい人はチェックしてみるとよいだろう。

オンライン診療が気になる人は、「AGAオンライン診療のおすすめ比較ランキング7選」を参考にしてみよう。

AGAの治療プラン

AGAの治療方法

AGAの治療には大きく分けて、4種類の治療方法がある。

内服薬による治療

プロペシアやザガーロなどの抜け毛を防ぐ薬や、発毛を促す効果が期待できるミノキシジルなどの錠剤を飲んで治療する方法だ。

抜け毛を防ぐ薬は5αリダクターゼ(還元酵素)の活性化を抑え、ジヒドロテストステロンへの変換も抑制する働きをする。ミノキシジルは本来、高血圧の治療薬として使われていたが、毛細胞の増殖を促す効果に期待できるので、AGAの治療薬として扱われるようになった。

【内服薬の費用相場】

プラン維持・予防発毛
月額料金0円~7,000円8,000円~20,000円
年間料金36,000円~87,000円96,000円~240,000円

※価格は全て税込

外用薬による治療

外用薬は頭皮に塗る治療薬のことで、内服薬と合わせて処方される場合が多い。外用薬に用いられる薬はミノキシジルがほとんどで、 副作用が少ないといわれている。

市販の育毛剤でもミノキシジル(MAX5%)を使用しているものはあるが、クリニックで処方されるものは市販品よりも濃度が高いため、より発毛に期待できるだろう。

参考文献:ミノキシジルの発毛作用について

【外用薬の費用相場】

プラン外用薬
月額料金10,000円~15,000円
年間料金12,000円~180,000円

※価格は全て税込

頭皮に直接注射する育毛メソセラピー

AGAのメソセラピーは、ミノキシジルなどの発毛効果が期待できる成分を、頭皮へ直接注射する方法だ。

メソセラピーは、頭皮へ注入するため外用薬よりも育毛への期待が高いとされているほか、副作用のリスクが低いといわれている。ただ、 クリニックでの施術が必要なので、オンライン治療では受けることができない

プランメソセラピー
月額料金30,000円~100,000円
年間料金360,000円~1,200,000円

※価格は全て税込

毛を移植させる植毛治療

植毛には、あなた自身の毛を用いる自毛植毛と、人工の毛を移植する人工毛植毛の2タイプがある。

自毛植毛は、後頭部の毛髪組織を移植するため生着率が高く、組織が生着すれば毛髪の成長が期待できる。 一方、人工毛はナイロンで作られた毛を埋め込む方法で、自由にヘアスタイルは決められるが、 感染症にかかるリスクがある。

プラン植毛治療
料金300,000円~700,000円

※価格は全て税込

AGA治療に用いられる薬

AGA治療に用いられる薬

ここでは、一般的にAGA治療を行う上で使用される治療薬の特徴と副作用を解説していこう。

フィナステリド(プロペシア)

FDA(アメリカ食品医薬品局)でも認可されている、世界中で広く利用されている薬だ。

フィナステリドは、抜け毛を抑制する薬で、5αリダクターゼの働きを阻害し、乱れた毛髪サイクルを正常に戻す効果に期待できる。

フィナステリドの副作用

フィナステリドを服用して起こる、主な副作用は以下だ。

・性機能障害
・抑うつ
・肝機能障害
・頭皮のかゆみ

フィナステリドは男性ホルモンが減少するといわれており、 EDや性欲の減退などの性機能障害に繋がる恐れがある。副作用の発生率はどのクリニックでも低めといわれているが、異常を感じたら速やかに医師へ相談しよう。

ザガーロ(デュタステリド)

デュタステリドは、フィナステリドと似たような働きをするAGA治療薬だ。

元々男性ホルモンを抑えて前立腺肥大症の症状を緩和する目的で使用されていたが、ジヒドロテストステロンが起因となる疾病に効果が期待できることから、AGAの治療薬として用いられるようになった。

デュタステリドの副作用

デュタステリドを服用して起こる、主な副作用は以下だ。

・肝機能障害
・乳房障害
・性機能障害

重度の肝機能障害を患う人の場合、デュタステリドを服用すると 代謝が行われず血中濃度が高まるため注意が必要だ。また、性機能障害のEDや精液量の減少も起こり得るので、妊活をしている場合は服用を控えるべきか医師へ相談しよう。そのほか、乳房が肥大するなど女性化するリスクもあるとされている。

ミノキシジル

ミノキシジルは高血圧の治療薬として使われる血行促進の薬で、副作用の毛細胞の増殖を促す効果に着目しAGAの治療薬として扱われるようになった。また、毛母細胞の死滅を防ぎ育毛や抜け毛を予防する効果にも期待できる。基本的に外用薬として有用性があるとされており、塗り薬やメソセラピーで使われる場合が多い。

ミノキシジルドを服用して起こる、主な副作用は以下だ。

・肝機能障害
・動悸、息切れ
・多毛症
・むくみ
・立ちくらみ

ミノキシジルは服用すると血流が促されるため、人によっては反動で動悸や息切れを引き起こすといわれている。そのほか、ミノキシジルの成分が全身を巡ると髪の毛だけではなく、 全ての体毛に作用し多毛症になる可能性もある

AGA治療のよくある質問

ここからは、AGA治療をする上でよくある質問に答えていこう。

AGA治療は何歳から始めるべき?

多くのクリニックが20歳以上を対象に診療しており、薄毛や抜け毛が気になったらすぐにはじめるのをおすすめする。

基本的に未成年への処方はできないため、10代でAGA治療を考えている場合は親や後見人、専門医へ相談してみるとよいだろう。

育毛剤や育毛シャンプーは意味ないのか?

市販の育毛剤や育毛シャンプーは頭皮環境を整えたい人に向いている商品だが、発毛や頭皮の改善を目的にするならAGA治療を受けるべきだ。

初期脱毛とは?

初期脱毛とは、治療薬を服用して10日ほどで一時的に抜け毛が増える副作用のことだ。

ただ、1ヶ月半前後で解消されるといわれているので、心配な人はカウンセリング時に聞いておくといいだろう。

まとめ

市販の育毛剤や育毛シャンプーで効果を得られなかった人は、AGAクリニックで治療するべきだ。

通院が面倒な人は、遠隔診療に対応しているクリニックを選ぶといいだろう。また、オンライン診療といっても、定期的に来院できることがほとんどなので安心だろう。

最後に編集部がおすすめしたいAGAクリニックをまとめた記事を参考に、通うべきクリニックを選んでみよう。

多くのクリニックで無料カウンセリングを行っているので、薄毛で悩んでいる人は一度医師へ相談しよう。

▼参考文献

男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン

日本生活習慣病予防協会

髪の健康を考える-美しい髪で過ごすには

AGA治療は何歳から始めるべき?
多くのクリニックが20歳以上を対象に診療しており、薄毛や抜け毛が気になったらすぐにはじめるのをおすすめする。
育毛剤や育毛シャンプーは意味ないのか?
市販の育毛剤や育毛シャンプーは頭皮環境を整えたい人に向いている商品だが、発毛や頭皮の改善を目的にするならAGA治療を受けるべきだ。
初期脱毛とは?
初期脱毛とは、治療薬を服用して10日ほどで一時的に抜け毛が増える副作用のことだ。

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