27770「saketaku」4回目で採算度外視の“高級おつまみ”が来たぞ!【追加レビュー第1弾】

「saketaku」4回目で採算度外視の“高級おつまみ”が来たぞ!【追加レビュー第1弾】

男の隠れ家編集部
編集部
日本酒頒布会で話題の「saketaku」。以前、実際にどんなものが届くのか男の隠れ家デジタルで検証記事を書いたが、今回はその続き。saketakuでは継続特典として2回目で「専用ぐい呑」、4回目に「採算度外視の高級おつまみ」、7回目は「赤字覚悟!幻の日本酒」、13回目には「日本酒好きのための◯◯(届いてからのお楽しみ)」が届く。今回は4回目「採算度外視の高級おつまみ」が届いたので追加のレビューを記したい。
目次

▶︎プロ厳選の美味しい日本酒【saketaku】

とにかく特典が多くて“お得感”と“満足度”が高い「saketaku」

日本酒応援団が運営する“日本酒のサブスク”saketakuは、日本酒を愛する、日本酒のプロが全国1万5000種の銘柄の中から「美味しさ」と「希少性」にこだわって選んだ日本酒が毎月届くというもの。

システムや料金体系、毎月届く商品の内容などの詳細は、以下の記事で詳しく解説しているのでまだ読んでいない方は先に読むことをおすすめする。

▼全国の地酒発掘!話題の日本酒定期便「saketaku」とは?その内容を徹底解剖!

まぁ、とにかくこのsaketaku。一度、始めてしまうと楽しくてやめられないのだ。毎月届く日本酒は近所のスーパーではお目にかかれないような、日本各地で「地産地消」で飲まれている銘柄が多い。

とはいえ、そのチョイスは折り紙つき。日本酒ソムリエのチャンピオンがブラインドテスト(ラベルを隠してテイスティングすること)で「味・香り・食べ合わせ」をしっかり吟味した素晴らしい出来のものばかり。

「テイスティングノート(鑑定書)」も一緒に送られてくるから、適切な温度や食卓での楽しみ方、食べ物のペアリングも同時に楽しむことができる。酒器だって薄張りのグラスやワイングラス、お猪口など、そのお酒に合わせるには何が良いのか教えてくれる。

毎日の晩酌なら疲れてしまうかも知れないが、月に1、2回。よく頑張った日や週末の贅沢な一献に、日本酒と真っ正面から向き合って味わう愉しみは、一度体験すると病みつきになるのだ。

そんなこんなで4回目。継続特典として「採算度外視の高級おつまみ」が来た!

saketakuでは毎月、「今月の本格一品おつまみ」が一緒に届く。(もちろん他にもMagazine D(オリジナル冊子)やテイスティングノートなども届くが)これがまた、saketakuを続ける楽しみのひとつ。

「調理済みで手軽」「日本酒に合う美味しさ」の2点にこだわって、ソムリエが厳選したものである。そんなの美味しいに決まっているし、目の前の日本酒にも合うに決まってる。だからこそ毎月、日本酒の銘柄とともに“今月のおつまみ”は何が届くかワクワクするのだ。

第1回目で届いた商品

ただでさえ、美味しくて楽しみな“今月のおつまみ”。それが4回目のお届けで継続特典として、いつもよりもグレードアップした高級なものが届く。ね、ワクワクするでしょ?

そして、届いた。ついに、届いたのである。これは記事にするしかない。というわけで、追加レビューを今こうして記しているのである(前置きが長い)。

さて、期待に胸を膨らませながら開封する今月の段ボール。中に入っていた「採算度外視の高級おつまみ」は、『天橋立印 子持ちししゃも油漬』だ!(時期やタイミングによって商品に変更あり)

「はい、きたー!はい、正解!!」

いわば、“ししゃも”のオイルサーディン(サーディンはイワシだけど)。合うでしょう。それは、合うでしょう。絶対、日本酒にピッタリでしょう。

この缶詰、「缶詰だから」と侮れないほどクオリティが高いことで知られる京都の老舗メーカー「竹中罐詰」社のもの。ひとつ一つ丁寧な手仕事で作られていて、京都・丹後地方のお土産としても人気が高く、本当に高級品。

それが、いつもと同じ値段のサブスクで届いたのだ。正直、テンションが上がる。さっそく缶詰を開ければ、このツヤ。美しく整列した卵たっぷりのししゃも。専用のおつまみレシピ通り、皿へ移し軽くレンジで温める。レモンを絞って一口食べれば、その美味しさに感嘆する。

嗚呼、至福の晩酌タイムの開始ゴングが鳴り響く——。

おつまみだけじゃない!日本酒も珍しい2種が届いた

今回届いた日本酒は高知県四万十町・文本酒造の「日乃出桃太郎 純米吟醸」と「仁井田米でつくった純米酒」の2本。明治36年(1903)創業で、日本を代表する清流・四万十川のすぐ近くで醸造されている。

華やかで爽やかな飲み口の代表銘柄「桃太郎」と、地元・仁井田米でつくられた炊きたてご飯のような米の旨みと甘みを感じる「仁井田米でつくった純米酒」は、今回saketakuで初めて出会った日本酒だ。

どちらもとても美味しく、日本にはまだまだ知らない酒がたくさんあることを実感する。特に高知県は日本酒の消費量が高く、地酒は現地で飲み尽くしてしまうため関東になかなか流通しない、なんて噂を聞いたことがあるからこそ、とっても得した気分になるのだ。

saketaku、軽い気持ちで始めても損をしない満足感。引き続き、レビューは続けていきたいと思う(自己満足)。

▶︎料金比較表
プラン:本数:1ヶ月換算価格(年間での価格)

月々プラン:2本:7678円(9万2136円)
月々プラン:1本:6578円(7万8936円)
12ヶ月プラン:2本:7294円(8万7527円)
12ヶ月プラン:1本:6248円(7万4987円)

※「お届け頻度」も「毎月/2ヶ月に1回」で選べます。お届け頻度が多いほうが、より多くの美味しい日本酒に出会えます。「2ヶ月に1回のお届け」で「12ヶ月プラン」を選ばれた場合は、年6回のお届けとなります。「2ヶ月に1回のお届け」の場合、お支払いも2か月に1回となります。(定期便のお届けがある月のみお支払い) お届け頻度の変更も、登録後いつでも可能です。ご自身のライフスタイルに合わせ、安心してご利用ください

▶︎プロ厳選の美味しい日本酒【saketaku】

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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