11809ミニ書斎とクローゼットが同居、玄関脇の納戸を秘密基地に〈東京都 佐藤邸〉|小さな秘密基地の造り方

ミニ書斎とクローゼットが同居、玄関脇の納戸を秘密基地に〈東京都 佐藤邸〉|小さな秘密基地の造り方

男の隠れ家編集部
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本と服に囲まれている小さなこもり部屋。資格の勉強や読書をする書斎として活用している、男の秘密基地を紹介する。

玄関を入ってすぐ、廊下に面した引き戸を開けると、ウォークインクローゼットがある。その奥、衣類の間から見えているのが佐藤さんのこもり感抜群の秘密基地だ。

クローゼットが壁の役割を果たしてくれるため、落ち着いた隠れ家空間になっている。

クローゼットと併せて約5帖の空間を活かすため、壁際にはデスク、そしてたっぷり収納できる本棚が並んで造り付けられている。

リビング側の窓から見たワークスペース。
玄関からも直接出入りできる。

金融機関に勤務している佐藤さんは、このスペースを主に書斎として活用し、資格の勉強や読書をしている。本と服に囲まれているためこもり感は抜群。デスクに座れば、日常から離れて自分の世界に集中することができるのがお気に入りだという。

クローゼットとの同居によって、ゆったりとしたスペースを確保できた。床は塩ビタイルを使用。

【秘密基地造りのPOINT】
1.狭小空間を生かした本棚&デスク。
2.壁と洋服に囲まれ、こもり感を演出。
3.リビング側に窓を設置、開放感確保。

【Owner’s voice】
本棚が可動式、窓は明かりとりと風の通り道になっているなど、使い勝手が良く、気に入っています。

文/岩谷雪美

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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