15819階段下のワークスペースは、家族に目が届く自分のプライベート空間〈山口県 K.H邸〉|小さな秘密基地の造り方

階段下のワークスペースは、家族に目が届く自分のプライベート空間〈山口県 K.H邸〉|小さな秘密基地の造り方

男の隠れ家編集部
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K・Hさん一家は現在子育て中。そこで家族に目が届く場所に仕事ができる小さな空間が欲しかった。

設計士と打ち合わせの末、リビングダイニングに面した場所に希望が叶えられ、自分だけの空間も確保できるワークスペースが誕生した。階段下のデッドスペースをうまく生かし、仕事をしながら家族にも目が届くので満足という。

階段下でも仕事するには差し支えない空間が確保できた。手の届く範囲に全てが揃うことにも満足している。

また、設計段階で座ったまま全てのモノに手が届くように棚などのサイズを決めたことと、正面はガルバリウム鋼板にしてマグネットで貼れる掲示板にしたことで、仕事スペースとしての使い勝手が良くなり正解だったという。

今後は読書スペースなど趣味にも活用したいという。
LDKの一角にある。

【秘密基地造りのPOINT】
1.家族に目が届く場所に空間を設ける。
2.階段下のデッドスペースに着目する。
3.座ったままでも快適な設計を描く。


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