日本人にとって正月やお祝い事で食べる「餅」は、外国人からすると珍しい食べ物である。「なんで喉に詰まりやすい危険な物を好んで食べるの?」と、疑問に思う外国人も多いだろう。

しかし、最近は日本の餅が海外の一部地域で話題になっている。海外のインフルエンサーがSNSで日本の餅を取り上げたのがきっかけだ。その影響により、「日本の餅は素晴らしい!」「生まれてはじめて食べた!」「案外イケる!」などの感想が寄せられている。

そこで今回は、日本の餅は海外でどのように認識されているのか、海外で人気な理由や感想などを見ていこう。普段何気なく食べている餅の偉大さを実感できるはずだ。

■日本の餅は海外でどのように認識されている?

日本では当たり前のように食べている「餅」は、海外でどのように認識されているのだろうか?日本の餅は、外国人から以下のように認識されている場合が多い。

「mochi(餅)」=「雪見だいふくのようなアイス」

海外では一般的にこのような認識をしており、外国人の言う「mochi」は日本の「餅」とは明らかに違う。

海外における「mochi」は多くの場合、もち米粉などで作った薄い皮にアイスを包んだ一口大のスイーツを表す。そのため、「mochi」は「mochi ice cream」とも表現される。

外国人は日本の餅を「少し変わったアイスのようなもの」と思っているため、スーパーなどで販売されている「切り餅」を見せたら驚かれることが多い。

とはいえ、実際に日本の「餅」を好んで食べている外国人も多く、「危ない食べ物だけどすごく美味しい!」「スライムみたいだけど案外イケる!」と、絶賛している人も中にはいる。

■海外で「mochi」が人気な理由

最近、海外で「mochi」の人気が高まっているのだが、なぜ外国人から人気を集めているのだろうか? その理由は大きく分けて以下の2つである。

【理由1.キュートでカワイイ】

海外の「mochi」はキュートでカワイイ魅了的なスイーツだ。SNSによって人気が爆発したこともあり、「mochi」の見た目は非常にSNS映えする。

また、「mochi」を使ったレシピは豊富で、カラフルでコロンと小さいタイプも存在する。そのほか、モチ・マフィンやモチ・ドーナツなど、さまざまな種類が存在する。

「mochi」の見栄えがキュートでカワイイということで、女性を中心にたくさんの外国人を魅了している。

【理由2.ヘルシーで美味しい】

「mochi」はヘルシーの割に美味しいスイーツだと話題になっている。もちもち感は外国人によって新鮮な食感であり、若年層から高い人気を獲得している。

また、フランスのパリでは「La Maison du Mochi」という名前の餅専門店があるなど、海外では美味しいスイーツとして流行っている。その人気は、女性向けの雑誌でヘルシーなスイーツとして「mochi」が紹介されているほどだ。

■海外における「mochi」の人気メニュー

最後に、海外における「mochi」の人気メニューを紹介しよう。海外で流行っているメニューは、餅のような薄皮を使ったアイスだ。雪見だいふくをイメージするとわかりやすいかもしれない。

使用する主な材料は、グルテンライスフラワー、グラニュー糖、水の3つだけであり、それぞれを合わせて餅のような生地をつくる。そして、つくった生地で好みのアイスを包んで外側にパウダーをまぶして完成だ。

自宅でも簡単に作れるメニューとして、SNSなどで取り上げられることも多い。また、飲食店でも提供されることがあるなど、海外における「mochi」は人気のスイーツである。

日本では正月やお祝い事で食べる「餅」をイメージしがちだが、海外においては餅の認識が少し異なる。多少の認識違いはあれど、日本の「餅」は海外でも人気を集めており、数々の新しい餅スイーツが開発されている。

■まとめ

今回は、日本の餅は海外でどのように認識されているのか、海外で人気な理由や感想などを解説した。

海外における日本の餅は、「mochi(餅)」=「雪見だいふくのようなアイス」と認識される場合が多い。現在、「mochi」は「キュートでカワイイ」「ヘルシーで美味しい」などの理由から、一部の地域で爆発的な人気を集めている。

ぜひ海外旅行をしたときなどは「mochi」を味わってみてほしい。日本の餅にはない新しい発見や驚きがあるはずだ。