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高品質なモノづくりにより、ヨーロッパのスキー業界を牽引するプレミアムブランド「ストックリー」。ハンドメイドで作られるスキー板は広く知られており、高い人気を誇る。スロベニアのティナ・マゼ選手やスイスのマルコ・オーデルマット選手ら、トッププレイヤーの記録達成の瞬間を支えてきた。
そのストックリー社との輸入販売代理店契約を買って出たのが、日本製スキーブーツのトップブランド「レグザム」。上村愛子選手、猪苗代選手、堀島行真選手らに勝利をもたらした日本を代表するスキーブーツメーカーだ。スキー業界の2大ブランドがタッグを組むことで、日本市場でのブランドイメージ向上と販売拡大を目指し、相乗効果による5年後の2025年にはストックリーで3億円の売上を目指す計画。
この提携により、世界のプロフェッショナルが信頼を寄せる技術と品質が、日本のスキープレイヤーにとっても身近なものになる。オリンピックイヤーの記念に新調し、その滑りを確かめてみては。