精肉卸が始めた人気バーガー店から、ハンドチョップのバーガー、スマッシュ、さらにはステーキハウスのハンバーガーまで、「肉」に徹し、「肉」に特化した名店のバーガーを一挙に紹介！
今週の土日は、ぜひスタミナのつくハンバーガーを心ゆくまで味わってみてほしい。
【コーディネーター：松原好秀】
ハンバーガー探求家。2014年に『ザ・バーガーマップ東京』（幹書房）出版。『アメ車マガジン』（文友舎）などで連載中。生涯をバーガーに捧げる「ハンバーガー評論家」（おそらく国内唯一）。
▶︎Ameba blog「ハンバーガー探求家・松原好秀」
【恵比寿】BLACOWS｜ハンバーガー
精肉卸「ヤザワミート」のバーガー店。溶岩石のグリルで焼いた黒毛和牛150gパティは、外は芳ばしく、中は美しいローズピンクの焼き上がりで口当たり実になめらか。
ミディアムレアな美味しさは良質な黒毛和牛ならでは。唯一無二。
住所：東京都渋谷区恵比寿西2-11-9 東光ホワイトビル 1f
公式HP：BLACOWS
【自由が丘】HENRY’S BURGER｜ハンバーガー ダブル
「炭火焼肉 なかはら」が始めたバーガー店。一頭買いしたA5ランク黒毛和牛を超粗挽きにし、丸めたまま鉄板に乗せて上からスマッシュ！
そのプンプンと匂い立つ「牛」のにおい。コゲ味の旨さ。ぜひダブルパティ（200g）でご堪能を。
住所：東京都目黒区自由が丘2-8-8
公式HP：HENRY’S BURGER
【三田】MUNCH’S BURGER SHACK｜ダブルチーズバーガー
来日したトランプ前大統領にハンバーガーを供した名店。US産アンガスビーフを店内で切り出し、チョップ肉の130gパティを成形。
外側は高温で強く焼き込み、中はレアに焼き上げて、食べ口やわらか。挽肉とは違う新たな魅力を発揮。
住所：東京都港区芝2-26-1 i・smartビル1F・2F
公式HP：MUNCH’S BURGER SHACK
【小伝馬町】JACK37BURGER｜バリネスダブルチーズバーガー
こちらもハンドチョップの店。豪州牛の肩ロースを挽肉2：カット肉8の割で配合。サイズ120g。所謂「ザブトン」の部位も手切りして弾力ある食べ口に。
インドネシア由来の調味料・サンバルソースがその味をキリッと引き立てる。
住所：東京都中央区日本橋小伝馬町16-16
公式HP：JACK37BURGER
【潮見】Skippers’｜スキッパーズバーガー2.0
こちらのパティは2層構造。ダイスカットした豪州牛のもも肉と10mm挽きの肩ロースを”混ぜず”に2層に成形。
つまり上面がカット肉で、下面が挽肉の110g。これがまた美味。噛み締める赤身肉の味わいとサックリ軽快な食べやすさ。
住所：東京都江東区潮見2-1-10 メゾンデラメール1F
公式HP：Skippers’
【六本木一丁目】BLT STEAK ROPPONGI｜BLT プライムビーフハンバーガー
NYから来たステーキハウスのバーガーは流石に上質。USプライムビーフのフィレ肉、リブアイなどで150gパティを成形。
900℃超の高温が出るステーキ窯で焼いて脂分少なめ、スッと口に入る食べやすさ。しかも良心価格。お値打ち！
住所：東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデン5F
公式HP：BLT STEAK ROPPONGI
【埼玉・航空公園】B.B.Q KIMURA｜プルドポークバーガー
米国南部伝統のバーベキュー料理こそこの店の本領。炭火で焼いたバーガーも美味だが、半日がかりで火を入れるプルドポークはソレ自体が旨味のカタマリ。
堪らぬ燻香。パンにただ挟んだだけで強烈に美味！ 食べる手が止まらぬ美味しさ。
住所：埼玉県所沢市東新井町737-3 第3武井ビル101
公式HP：B.B.Q KIMURA
編集部からひと言
写真を見ているだけでもヨダレが止まりません！ 松原さんにご紹介いただいたハンバーガーは、週明けからのエネルギーをチャージするのにぴったりですね。
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